スマホを持つ中学生のトラブル | メリット・デメリットも合わせてご紹介

「中学生がスマホなんて、1万光年早いっ!」

と、保護者の方に言われてる中学生のみなさんも多いかと思います。



(;一_一)  ……いや、待てって言われてるのは高校生になるまで、っすね


いつからお子さんにスマホを持たせればいいのか、っていうのはそれぞれのご家庭の方針によるものなんで、何とも言えないんですが……


スマホを持つことで巻き込まれるかもしれないトラブルって、実はけっこうあるんです。
で、怖いんです。



( ˘•ω•˘ )  でも、持ってる子の方が多いっすよ


それはトラブルに巻き込まれないための対策を親子でちゃんと立てているから。

または、どちらもスマホの危険に対して無知だから、です。


怖いのは「無知だから」の方。


対策さえ立てておけば、スマホは単なる便利なツールです。

しかも、現代の社会で生きていくためには、今後スマホは確実に必要になってくるもの。

でも、スマホの危険を知らないまま使うのはホント自殺行為なんです。



── ということで、



「恐怖! 驚愕(きょうがく)のスマホトラブル!!」


についてのご紹介です。


トラブル回避の方法はちゃんとあるんですが、今回はひたすら「おっかないトラブル」について書かせていただきますね。

まずは、怖さを知っておきましょう!



((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル  ……はい……


スマホを持つ「メリット・デメリット」についても軽く触れていきますので、よかったらそちらも参考にしてみてください。


ではでは、さっそくみていきます!


~ 目次 ~

スマホのトラブル15選!


(;゚Д゚)  「15選」ってことは、15個もあるっすか?! 2,3個かと思ってたっすよ……!


甘い!!


「自分系」トラブル


自分からトラブルに巻き込まれにいくようなケースですね。


      ① 使い過ぎによる健康被害・成績低下・集中力の低下・依存症・家族間でのコミュニケーション不足 etc
      ② 悪ふざけ投稿が大ごとに発展
      ③ ゲームに夢中になりすぎ、課金額がとんでもないことに
      ④ ID・パスワードを自分で誰かに教えたことで巻き込まれるトラブル
      ⑤ なんの気なしにアップした動画、またはダウンロードした動画による「著作権法違反容疑」!
      ⑥ 許可なく友だちの写真をアップ!「肖像権の侵害容疑」
      ⑦ ながらスマホによる事故

(@_@;)  ……やっちまった系っすね……


ですね。
簡単にそれぞれご紹介です。


使い過ぎによるトラブル


寝不足
これはトラブルっていうのとはちょっと違うんですが、毎日何時間もスマホばかり使っていれば、こうなります。


夜遅くまでLINEでおしゃべりしていれば、



「睡眠不足」



になり、授業中眠くてしょうがなくて居眠り。

家に帰ってからもスマホでトーク。



(=゚ω゚)ノ  おーい! いつ勉強するっすかー!!


ってことで、



「成績低下」



家でもスマホ漬けになってるので、



「家族との会話もなくなる(コミュニケーション不足)」



そしてその先に待ってるのは、



「スマホ(またはSNS依存症)」



(;゚Д゚)  見事に一直線っす!


このほかにも、長時間同じ姿勢でスマホを使うことにより、



「スマホ首(ストレートネック)」



と呼ばれる、肩や首の痛みやしびれが出る症状になったり、



「スマホ猫背」



文字通り、猫背になっちゃったり、



「スマホ老眼」



若いのに老眼になったりもします。


これはイヤ……


スマホに触れない状態になると不安を覚える、などはもう中毒一歩手前なんで、くれぐれも使い過ぎには注意してくださいね。

自分では気づきにくいので、これもけっこう怖いですよ。


悪ふざけ投稿によるトラブル


ホントにやる気はないんだけど、



「〇〇中学に爆弾をしかけた!」



とか、



「予告! ××組の△男をボコる!」



とか、とにかく目立とうとして犯行予告みたいなことを匿名で書き込んでみたり。


これ、もう「悪ふざけ」のレベルを超えてます。



( ̄▽ ̄)  でも、ネットの書き込みは「匿名」だからバレないっす!


サクッとバレます。
警察、動いちゃいます。


ネットの匿名性は全然完璧じゃないんです。

プロ(警察も、悪いことを専門にしてる人にも)にかかれば、個人の特定はあっという間。



「この投稿、君だよね?」



ある日いきなりこわもての警察官がやってきて「補導」。


悪ふざけのつもりでも、やってることは犯罪行為です。

捕まりますので、本気でやめましょう。


ゲームへの高額課金トラブル


これはそのまんま。

ついついアツくなってしまい、



「このレアアイテムがどうしても欲しい!」



と、課金を繰り返していると、高額請求がやってきます。

警察官がやってくるのも怖いですが、高額請求も違った意味で超怖いです。


ID・パスワードを誰かに教えたことで巻き込まれるトラブル


「そのアイテム持ってるよ! IDとパスワード教えてくれたら、ログインして送ってやるよ!」



みたいなことを言われて、「ラッキー♪」と簡単に教えちゃうパターンです。


とくにパスワードは、変更されてしまうとログインできなくなってしまいます。

IDも大事。


この2つを持っている人 =「本人」ってことになります。


簡単に乗っ取られちゃうんですね。


乗っ取ったID(とパスワード)で、本人(あなた)になりすまして、ほかの誰かになにか悪いことをすることも可能。


ID上ではやったのはあくまでも「あなた」です。


友情が壊れるだけならまだいいですが(いや、よくはない)、友だちをトラブルに巻き込む「加害者」の立場になってしまう場合もあるので、本当にこの2つの取り扱いには注意が必要です。


ID・パスワードは、どんなに仲のいい友だちにも教えちゃダメ!


動画のアップロード・ダウンロードでのトラブル


アップロード
「青空文庫」って知ってますか?

大昔の文豪(すごい作家)が書いた小説が、タダで読めるサイトです。


でも、読めない作家の作品もあるんですよ。


なんでかっていうと「著作権」が切れてないから。



「どうして夏目漱石は読めるのに、よしもとばななの作品はタダじゃ読めないの?」



よしもとばななに著作権があるから、みたいな感じです。
(ものすごくザックリ言ってます)


これと同じようなことが動画でもあるんですね。


家で録画した映画とか、番組なんかを許可なくブログに上げたり、Youtube のような動画共有サイトに投稿するのは、その動画の著作権を侵害してる、ということ。

犯罪になっちゃいます。


個人で楽しむ分にはOK。

家に友だちを呼んで一緒に見るのも問題なし。


でもネットにアップはダメ。


で、この著作権法っていうのは、けっこう細かいんですね。


「これはいいけど、こっちはダメ」の境目が普通の人にはよくわからないんです。

だから少しでも「ヤバそう」なものは絶対アップしないこと。

悪気がなくても、罪に問われます。


同じく「ヤバいかも」と思いつつダウンロードしちゃうのも違法扱いです。


曖昧な領域なので「絶対安心」というもの以外は手を出さないようにしてくださいね。

捕まるから。


友だちの写真を許可なくアップでも「肖像権侵害」に


ポイントは「許可なく」です。


友だちと一緒に撮った写真をSNSに載せるのは案外普通のことなんですが、この時友だちに、


  • 載せていいかどうかの許可
  • どこに載せるか
ってことをちゃんと伝えて同意してもらってないとアウトです。


また、その写真に「通りすがりの人」なんかが写ってることもありますよね。


この場合、微妙なんです。


思いっきり鮮明に顔がわかる場合でない限り訴えられることはないかとは思うんですが、可能性がゼロではないことは一応覚えておいてください。


さらには、さっきの「著作権」の問題もプラス。


街の中には「芸術作品」として建てられている建物なんかもごくまれにですが、存在してます。

これがバックに完全に丸ごと映り込んでいた場合、著作権法違反。



(;´Д`)  すっげぇ めんどくさいっすね


本当はもっともっと細かいんです。


著作権・肖像権に関してはかなり複雑なので「危なそうなものは全部避ける」のが無難。


何も考えずに「いい写真撮れたー♡」とアップしてしまうといろいろな落とし穴にハマりまくりますので、ここにも注意が必要です。


ながらスマホによる事故


スマホ
やめましょう。
危ないんで。

これは、簡単に防げます。


「他人(友だち)系」トラブル


ちょっとイヤな感じのトラブルです。


      ⑧ LINE内トラブル
      ⑨ 友だちによる「なりすまし」トラブル

LINE内トラブル


簡単に言っちゃうと「LINEいじめ」ですね。


LINEは便利だし、友だちと気軽におしゃべりもできるかなり優秀なアプリ。


なんですが「文字」でのやり取りがメインなんで、誤解が生じやすいんです。


メッセージの最後に「(笑)」をつけるとか「?」をつけるとかしないと、意味が180度変わってしまうこともあります。


    「マジでオマエ最悪(笑)」

    「マジでオマエ最悪」
初めの文章だと、



(´▽`)  なんてことないっす! いつものジャレ合いっすよ!


でも次の「(笑)」なしだと、



<(`^´)>  んだとぉ!! 最悪とか言ってるオマエが最悪なんじゃぁ!


……よくわからない誤解発生。



    「〇〇ちゃんて、いつもおしゃれじゃない?」

    「〇〇ちゃんて、いつもおしゃれじゃない」
こっちも、そう。


初めの文章だと「おしゃれだよね!」みたいな感じになりますよね。

でも次の「?」なしだと、



「〇〇ちゃんは、いつもおしゃれ『ではない』(つまりダサい)」



のように伝わっちゃうんです。


これ、冗談みたいな話ですが、本当にこんなどうでもいい勘違いで仲間外れにされるケースっていうのも多いんですよ。


また、グループトークのスピードの速さも溝を深める要因の一つ。


さっきの文章を「誤解だから!!」と伝えたくても、修復できないまま話はどんどん遠くに行っちゃうんです。

ちょっとした感情の行き違いや勘違いも、そのまま続行。


LINEは限られた仲間内でのトークになるので、ある意味閉鎖的な空間になります。

仲間意識が高くなる半面、そこにいない相手に対しては、けっこうえげつない悪口も言いやすくなるんです。


そんなこんなでLINEいじめはエスカレートもしやすい。


さらには、仲間外れにならないよう、LINEチェックが欠かせなくなり、



( ゚Д゚)  まさか……依存症っすか!!


気にしすぎちゃえば、あり得ます。


LINEトラブルを抱えてる中学生は、たぶんみんなが思ってる以上に多いと思いますよ。


友だちによる「なりすまし」トラブル


「なりすまし」はさっきも出てきましたが、もうちょっと軽いやつ。


IDやパスワードを盗まなくても、相手の使っているハンドルネームなどを勝手に使ってウソの情報を流すパターンです。

ウソの情報というか……つまりは、誰かを陥れるための悪口。


    「ネコのピー子(なりすます相手のハンドルネーム): こないだ、○○ちゃんが知らないおじさんと高そうなレストラン入っていったの見たんだけど、あれってやっぱり?!」
とかですね。

完全なウソ。誹謗中傷。


すぐバレます。


本人がなりすまされた相手(ネコのピー子ちゃん)に「なんであんなウソ書き込んだの?」って聞けば終わり。


書き込んでないピー子ちゃんは「?」ですよね。

まずここで、どこかに「なりすまし犯」がいることが確定。

その後ちょっと調べれば本人の特定もできてしまいます。


「さっき出てきたのより軽いやつ」と書きましたが、十分暗い。で、重い。


ネットの匿名性は、あんまり信用しちゃダメです。

悪いことはバレる。


嫌いな相手を陥れることで一時的にスッキリするかもしれませんが、そのあとはロクなことになりません。


最悪「名誉棄損」で訴えられてしまうこともあるので、ネガティブな感情はカラオケで歌いまくるとか、30メートルダッシュを立て続けに10回してみるとか、何でもいいんで発散しちゃいましょう。


「他人(悪意ある第三者)系」トラブル


スマホ
「ちょっとイヤな感じ」とか言ってられないレベルの本気で危険なトラブルです。


      ⑩ SNSやネットで知り合った人によるトラブル
      ⑪ SNS投稿による「個人の特定」トラブル
      ⑫ 不正アプリやウイルスによるトラブル
      ⑬ Wi-Fiスポット利用によるトラブル
      ⑭ ワンクリック詐欺やウイルス、有料サイト利用による高額請求トラブル
      ⑮ オンラインショップ・フリマアプリ利用でのトラブル

SNSで知り合った人とのトラブル


これはかなり深刻。


ちょっと前まで、中学生や高校生が被害者になりやすかったのが、



「出会い系サイト」



を介した性犯罪。

でも、これはマズい、ということで法が改正されます。

平成20年の「出会い系サイト規制法改正」ですね。


おかげで、出会い系サイトによる犯罪は減ってきているんですが、その代わりに増え続けているのが、



「コミュニティサイトによる性犯罪被害」


つまり、SNSなどを通じて知り合った人による犯罪です。

しかも「性犯罪」。


さすがに中学生より高校生の方が被害に遭う率は多く、半数以上を占めています。

中学生は全体の4割程度。


でも、多いですよね。


中学生(のとくに女子)が狙われやすいのが、脅されたり騙されて、裸やそれに近い露出度のある自撮り写真を強要される被害。


一度ネット上にアップされてしまうと、もう取り返しがつきません。


SNSで知り合った相手のすべてが悪い人なわけはないんですが、中にはとんでもないのもいるんです。


初めから犯罪目的で近づいてくる相手を、見極めるのは非常に困難。


知っていると思っている相手に関する情報(顔写真とか、性別とか趣味とか)は全部相手の「自己申告」なんですね。

ウソ、言い放題。

でも、会うまでバレない。

会ったら最後です。


目的は「悪いこと」をすること。


裸の写真は要求されないかもしれませんが、男子だって危険です。

おかしな犯罪の片棒を無理やり担がされたり、悪の道(?)に強引に引きずり込まれることも十分考えられます。


顔が見えないSNS。

何が待ちかまえてるかわかりません。


ネット上では「いいやつ」に思える人だからといって、何もかも信じてしまうのはあまりにも危ない。


出会い系サイトなら、目的は「出会い」なのでわかりやすいんですが(よくはない)、SNSでは目的をいくらでもごまかせちゃうんです。


いい人もいます。

というか、いい人のほうが多いと信じたいんですが……


でも、悪い人も間違いなく紛れていることだけは、しっかりと認識しておいてください。


本気で本当に危ないトラブルに発展してもおかしくないSNSでのトラブル。

巻き込まれる犯罪レベルによっては命も落としかねません。


「気をつけて × 100」くらいの勢いで気をつけてくださいね。


SNS投稿による個人特定トラブル


SNSに載せる内容は友だちに向けてだけのもの、知らない人とのやり取りはしてない場合でも、その投稿を読めるのは不特定多数の人たち。


で、この不特定多数の知らない人たちの中に「悪い人」がいるんです。


悪い人たちがあなたの投稿から読み解こうとしているのは、


  • どこに住んでるのか
  • 男子か女子か
  • 年齢は?
  • 通ってる学校は?
などなど、個人情報なんですね。


ダイレクトに、



「今日、近所の○○公園で盆踊りがある」



みたいな情報(= ○○公園の近くに住んでる)を書き込んじゃうのはもちろんダメ。

でも、ここまではっきり書かなくても、会話の内容やアップした写真なんかから、


    「だいたいこの辺に住んでる、△△中学に通う、中学2年の女子だ」

    「休みの日は、よく××で遊んでるようだ」
といったことがバレてしまうことも多いんです。


ここまでわかれば、その場所に行き、待ち伏せをしたりストーカー行為をすることも可能。


ほんの少しのヒントからでも、個人情報がダダもれ状態になり、個人を特定されてしまいます。


SNSで知り合った人が悪い人、ではなく、投稿を読んだ人の中に悪い人がいるパターン。

どっちかって言ったら、数的にはこっちのほうが多い気がします。


また「個人を特定できた子」の、


    「今日は一人でお留守番」

    「今、家族旅行の真っ最中!」
のような投稿は、


    「今日は家に彼女しかいない = 襲いに行っちゃおう」

    「今は家に誰もいない = 空き巣チャンス!」
悪い人の頭の中では、こんな感じに即変換されます。


自分から、トラブルカモン! と言ってるようなものなんです。


投稿前に、個人を特定されそうな言葉や画像などが含まれていないか、けっこう真剣にチェックしてみてください。



(@_@)  SNSに上げた投稿は基本、だれでも読むことができるっす


これ、忘れるといつの間にかトラブルを引き寄せていることになりますので、注意してくださいね。


アプリやウイルスによるトラブル


スマホには無料アプリがたくさんあります。


でも、無料なんだけど登録するときに個人情報を入力させられるアプリもありますよね。

名前とか、住所とか、メアドとか、趣味とかいろいろ。


ちゃんとしたアプリならとくに問題はないかと思いますが、悪用目的でこうした情報を入力させる不正アプリっていうのも存在してるんです。


代表的なのは、入力した自分の趣味などに関連する会社からのDM(企業の宣伝メール)がわんさか届く。

炎上か? って思うくらいの量が届きます。


めんどくさい……


この中に「クリックしたら悪徳サイトに飛ぶ」みたいなリンクが貼られていたり、ウイルスに感染するような仕掛けになっているものもあったり。


二重三重に、ヘンなワナが仕掛けられていたりもします。


もっと最悪なのが、初めからどこかの業者(← 悪いとこ)に売る目的で情報を入力させている場合もあること。


これもすべてのアプリがそう、ってわけではないんですが、こうした不正なアプリもあることも覚えておいてくださいね。


Wi-Fiスポット利用によるトラブル


カフェやレストラン、公共施設などに設置されてる無料Wi-Fiスポット。

提供先がはっきりわかるものなら問題ないんですが、たまに「どこの電波?」ってスポットもあるんです。

この「どこ」が悪意ある第三者が提供しているところだったらアウト。

設置目的が情報の抜き取りなので、大事なIDやパスワード、個人情報なんかが盗まれてしまいます。

タダで使えてありがたい話なんですが、中には悪用目的で設置してあるものもある。
これも忘れちゃダメです。


詐欺・ウイルスによる高額請求トラブル


SNS
知らないところ、または知り合いのふりをして送られてきたメールの添付ファイルをクリックして感染、とか。


「感染をといてほしかったら金払え」とか。


「○○サイトご利用額の請求」と、見た覚えのないサイトからとんでもない高額請求がきて、


「七日以内に支払われない場合は法的手段に訴えます」


みたいなことが書かれていたる詐欺メールとか。



いろんな手口があります。


よくわからないリンクはクリックしないのはもちろん、ウイルス対策ソフトを入れておくことをおススメします。


オンラインショップ・フリマアプリでのトラブル


お金を振り込んだのに商品が届かない、などのトラブルですね。


とくに個人間で商品のやり取りをするフリマアプリ系では、この手のトラブルは多いようです。

大手オンラインショップでも、個人売買は可能なので、トラブルは少なくないんです。


少しでも値段の安い商品を買いたい! という購入者の気持ちに付け込んだトラブル。


損をしないためにも「ショップレビュー」「商品レビュー」のチェックもしておくと安心ですよ。


スマホを持つメリット・デメリット


(T_T)  スマホ……怖い……


うーん。
使い方を間違えると怖い……


でも、初めにも書きましたが、トラブル対策をしておけば怖くはないんです。

(※ と言いつつ、対策を今回いっさい書いてなくてごめんなさいm(__)m)


メリットもたくさん。


ということで、最後になりましたが、スマホの「メリット・デメリット」も軽く確認しておきましょう。


中学生がスマホをもつメリット


(=゚ω゚)ノ  サクサクっといってみるっす!

連絡手段として優秀!


どっちかっていうと、スマホを持ってる中学生のメリット、というより、持たせている保護者の方にとってのメリットですね。


帰りが遅くて心配な時でも、連絡がすぐにとれます。


塾や部活で遅くなる時のお迎えにも便利ですよね。

「今終わったコール」をもらってから出発すればOK。


外出時の待ち合わせも、スマホがあれば楽ちんです。


GPS機能もついてるので、いざというとき(災害時とか、家出とか、犯罪に巻き込まれた、とか)にも居場所がわかります。

あんまり、考えたくないことですが……


スマホにはいろいろな不安もあるけど、この優秀さがあるから持たせてる、っていう保護者の方は多いです。


スマホがなかったら帰ってくるまで、ずっと心配してないとならないのは、ちょっとキツいかも。


学校や塾、部活関係の連絡手段にもなる


学校にもよりますが、連絡網的にスマホを使っているところも多いですよね。


スマホを持っていない生徒さんの場合「家電」に連絡が来るんですが、たまに忘れられることもあるそう。


とくに部活。

連絡担当の先輩、忘れがちです。


朝練に行ったら、自分だけしか来てなかったとかいうのは切ない……


メリットというか、持ってた方が便利、って感じですね。


友だちと連絡が取りやすい・情報の共有がしやすい


スマホ
スマホがない場合、友だちと連絡を取るには家の電話にかけることになります。


で、たいていお母さんとかが出る。

このワンクッションがイヤなんです……

緊張するし。



(;´∀`)  彼女とか彼氏に電話するときはさらにイヤな汗、かくっす……


あー、かきますね。イヤな汗。

電話をかける時間も気になります。


クラスの大半がスマホを持っている場合には、みんながLINEでしているトークの輪に入れない、みたいな、ちょっとした「仲間外れ感」も感じちゃうかも。


情報の伝わり方も遅くなります。


次の日学校で話せばいいんじゃないの? と保護者の方は思うかもしれませんが、実際に「周りがみんなスマホ持ってる環境」にいる本人にとっては、けっこう真剣な悩みなんですよね……


なんでもすぐに調べるクセがつきやすい


スマホはもう、ほぼちっちゃなパソコンです。


紙媒体の辞書(普通の「国語辞典」とか「英和辞典」とか)の代わりに「電子辞書」が必須になるのは高校生からだったと思いますが(中学生も?)、この「もっと範囲の広い版」のようなのがスマホです。


なんでも調べられちゃう。


わざわざ図書館に行ったり、先生に聞きに行くんだったらスマホで調べた方が早いし楽。


なので、いつの間にか「わからないことは調べる」っていうクセがつきやすいんです。


これは、ホントにいいことだと思います。


ただし、ネットに書かれている情報がすべて正しいわけではないので、



「何が正しくて、何がガセネタか」



を見分ける力も必要になってくるんですが……


家族の会話が増えることも


家族でLINEのグループを作ってみたり、スケジュールの共有アプリを利用するとか、おもしろアプリの話題で盛り上がるとか。


スマホに夢中になりすぎると家族の会話は減ってしまいますが、上手に活用していけば、逆に会話(トークも含む)が増えることもあるんです。


要は使い方次第。


面と向かって言えないようなことでも、LINEでだったら言えちゃう。

ちょっと不健康な気もしますが、会話がないよりはあった方がいいですよね。


中学生がスマホを持つデメリット


デメリットは、これまであげてきたような「トラブルに巻き込まれる可能性があること」です。



( 一一)  おお……あっさり……!


いや、だって全部さっき書いちゃったから……


終わりに……


スマホ
中学生、という年齢的なことで巻き込まれる「裸の写真送れ!」とかもありますが、詐欺メールや悪意ある第三者が仕掛けてくるようなトラブルは、大人でも対処が難しいんです。


ただ、スマホを使うことに慣れていけば、だんだんと「これは怪しい」「こんなもんに騙されるわけないじゃん」みたいなことも増えていきます。


今回、ダダっとトラブルの数々をあげていきましたが、ちゃんと対策もあるから大丈夫。

(今回はそこには触れてないけど……)


そのためにはご両親など保護者の方の協力も不可欠になってきます。


「スマホが欲しい!」の前に、まずはトラブル回避法、そのためのルールを話し合ってみてくださいね。


スマホに振り回されず、賢く安全に使いこなしちゃいましょう!





ではでは<(_ _)>
最後まで読んでいただきありがとうございました。



気軽にサクッとコメントなんかを残してくれると、わたしが泣いてよろこびます!
ぜひぜひ、よろしくです♪ (σ・∀・)σゲッツ!!







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