仲直りできればいいんですが、そのまま別れちゃうカップルも多いですよね?
(=゚ω゚)ノ はーい! 喧嘩するほど仲がいい、ってあれ、絶対嘘だと思うっす!
仲が良かったら、喧嘩しないと思うんっすけど~
仲が良かったら、喧嘩しないと思うんっすけど~
もちろん「ほとんど喧嘩なんてしたことない」っていうカップルもいますよ。
でも、喧嘩をしたおかげで、ますます仲良くなるカップルもいるんです。
不思議……
喧嘩には、
- 上手な喧嘩
- アウトな喧嘩
- 仲良くなるためにする喧嘩
- 仲が悪いからする喧嘩
でも、どんな喧嘩だとしても、どうでもいい相手とはしないんですね。
喧嘩するほど相手に関心がないから。
(*´з`) へぇー、〇男と△ちゃん、昨日映画観にいったんだ~
ぜんっぜん、気になりません。
〇男君に、興味ゼロ。喧嘩するほど仲良くない。
だから「喧嘩するほど仲がいい」っていうのも嘘じゃないんです。
かといって「しない派」がお互いに興味のないカップルというわけでもないんですね。
喧嘩、奥が深いんです。
── というわけで、中学生カップルの喧嘩事情、
「する派・しない派、みんなの意見は?」
「どんな喧嘩が二人の関係を長続きさせるの?」
などなどについてのご紹介です。
ではでは、さっそくいってみましょう!
~ 目次 ~
「する派」は2種類? 喧嘩する派の意見は?
さてさて同じ「する派」でも、
「喧嘩が多くてすぐ別れちゃうカップル」
「喧嘩は多いのに長続きしているカップル」
両方ともいます。
(‘ω’)ノ 喧嘩のあとは高価なプレゼントを贈るっす
これでまるく収まるっす
これでまるく収まるっす
発想がゲスすぎっす……
「する派」のみなさんの意見を見ながら、確認していきましょう。
-
① 何度話し合っても、全然態度を改めてくれないから
-
② 信じられないような裏切り行為をされたから
( 一一) うーん。こりゃ、喧嘩になるっすね
-
③ 考え方の違いとか、どうしても許せないこととか、我慢してたら絶対長続きしないから
-
④ 相手がなにか誤解して怒ってることもある。
そのまま関係を終わらせないためにも思い違いだってことをわかってもらいたいから
-
⑤ 彼氏が頑張りすぎてるのを見るのがツラい……少し休んでほしい……
(@_@) ? なんだかずいぶん穏やかな感じになってきたっすね
とくに「⑤」なんて、ほとんどノロケっす
とくに「⑤」なんて、ほとんどノロケっす
感情的になりやすいのは「①②」ですね。
例えばさっきの「女子数人と遊びに行っちゃった彼」。
自分の気持ちを伝え、彼も、
「ごめん……オレが好きなの、オマエだけだから……もうしないから」
とか言っておきながら、また遊びに行く。
または、これは完全にアウトですが、彼氏が浮気した、とか。
逆に冷静に話し合いで解決できそうなのが「③④⑤」。
怒ってるっていうよりも、わかってほしい気持ちの方が強いんですね。
だから冷静に気持ちを伝えることができるんです。
冷静に話されれば、相手だって感情的にはなりません。
(^^;) 相手が冷静だと、一人でアツくなってる自分が だんだんバカみたいに思えてくるっす
喧嘩というより、話し合い。
喧嘩をしても、さらに仲良くなれるのは、当然「③④⑤」のパターン。
「③」は「④⑤」に比べ、少し激しいイメージもありますが、限界まで我慢を重ねてしまうと、感情の歯止めが利きづらくなってしまうんですね。
だから、冷静でいられるうちに、相手に伝えてしまう。
「③~⑤」はどの喧嘩の内容も、相手のため、または相手と自分のこれからのために解決策を探そうとしてる、といった感じですよね?
だからお互いに本音で話し合って解決できれば、何も問題がなくなるんです。
相手への理解も深まるから、ますます仲も良くなります。
でも長続きしているカップルは、たとえ「①②」のような、感情をぶちまけて怒りたいようなシチュエーションのときにも、冷静に話し合ってるんです。
(浮気はまた話が別。人としてダメなので、振っちゃいましょう)
( ..)φメモメモ ポイントは「感情的にならない」「冷静に」っすね
同じ「喧嘩する派」でも、
「すぐに別れちゃうカップル」
「長続きするカップル」
の2つに分かれるのはこの違い。
「話し合いで解決する派」は、もう「喧嘩しない派」と言ってしまってもいいかもです。
でも、こうした「しない派」ではなく、本当に喧嘩自体ほとんどしないカップルっていうのも、いるんです。
本当に喧嘩を「しない派」もいる?
- 価値観や考え方が似ているカップル
- 自分以外の人と価値観や考え方に違いがあるのは当たり前だ、と思っているカップル(のどちらかが、の場合もあり)
喧嘩、ほとんどしません。
というか、喧嘩をする理由がないんです。
とくに「価値観などが似ている」場合には、自分がイヤだな、と思うことは相手もイヤだと思っていることになるので、
「なんでそんなことするの?」
って疑問に思うこと自体がほとんどないんですよ。
一緒にいてもストレスがないから、喧嘩になりようがない。
これはラッキーですよね?
中学生カップルの中にもいるはずです。
もう一つの「違いがあるのは当たり前」と思っているカップルの場合も、喧嘩になりにくいです。
たいていのことは「それが彼の考え方。私とは違うけど……」のように考えて、認めることができるんですね。
大人の対応のように思うかもしませんが、このタイプのカップルの中学生も結構多いんですよ。
また、上の2つのタイプとは少し違うんですが、
- イヤなことがあっても我慢してしまう
- 言ってもムダだから言わない
こちらは少し話が変わってきます。
でも「我慢する・ムダだから言わない」タイプ含め、あくまで どの場合も 「ほとんどしない」。
絶対に喧嘩しない、ってわけじゃありません。
人間だもの……
(;゚Д゚) もし喧嘩になっちゃったら、お互いのダメージ、すごそうじゃないっすか?!
喧嘩慣れしてる方がいい、というわけじゃないんですが、喧嘩の仕方・ルールなんかを間違えてしまうとこじれることも多いです。
でも、これは「する派」でも同じ。
喧嘩の回数が多い分、ルール違反で退場!(お別れ)となる可能性はむしろ増えます。
続いては「これやっちゃうと、たいてい別れます」という喧嘩でのNG行為について。
ここだけはぜひ押さえておいてくださいね。
これはやっちゃダメ! 喧嘩にもルールがある!
-
① 喧嘩上等! やるからには負けない!
-
② 理性・冷静さなんて吹っ飛ばせ! 喧嘩は勢い、感情全開!
-
③ 悪いのは相手! そんなヤツの意見なんて聞く必要ある? 私の主張をとにかく聞いて!
-
④ 冷静さには自信あり! とことん相手を追い詰めます!
-
⑤ 思い出した! そういえば、前にもあんなことやこんなことしてくれたよね!?
-
⑥ この際だから言うけど、あんたって○○(相手のコンプレックス)なのよ!
-
⑦ もういい! 別れてやる!!
-
⑧ 悪いのはどっち?! ねぇ、悪いのは誰なの?!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル こ、コワい……泣きそうっす……
……一応、順番にみていきましょう。
勝ち負けにこだわる!①のケース
カップルの喧嘩はどちらかが勝つとか負けるとか関係ないんです。
お互いに本音をぶつけ合うことで(冷静に)喧嘩の原因になった問題を解決するためのもの。
勝ち負けにこだわりすぎると「何が原因の喧嘩だったか」をあっさり通り越して、ただ喧嘩をするためだけの喧嘩になってしまいます。
冷静さをなくし感情的になる!②のケース
怒ってますからね。ついつい感情的になってしまうのもわかるんですが、乱暴な言葉を使って相手をののしったりしていると、怒りはどんどん増してきます。
自分の言葉にあおられて、そのうち言わなくてもいいような、決定的に相手を傷つけてしまうようなセリフもポロと出てきてしまうんですね。
自分を打ちのめすようなことを言う相手と、今後もカップルとして、仲良くやっていけるわけがないんです。
相手の意見は一切聞かない!③のケース
カップルの喧嘩は「話し合い」のための喧嘩。
一方的にどちらかが意見を主張するのは「話し合い」ではありません。演説。
相手と自分は違う人間です。
だから考え方が違うのも当たり前なんです。
相手の話は遮らず、最後まで聞きましょう。
案外、
「思い違いしてた……ごめん○○君。やっぱ好き♡」
のようになるかもしれませんよ。
冷静に冷静に……相手を追い詰める!④のケース
冷静さは必要ですが、陰湿さは必要ありません。相手を、
「こうだからこうでしょ、で、こうなったからこうなんでしょ?!」
のように理論的に追い詰めまくるのはNG。
追いつめられると、相手も思わぬ反撃に出るかも。
出なかったとしても、今後のつき合いは長続きしません。
それっていつの話?!⑤のケース
過去のことは持ち出さない!今の問題を解決しようという時に、昔やったあれこれを登場させても意味がありません。
問題は、1個1個クリアしていきましょう。
で、クリアした過去の問題は、もう過去のもの。水に流しちゃいましょう。
相手を徹底的に打ちのめす!⑥のケース
これはダメ。しかも喧嘩の内容と全然関係ありません。
コンプレックスを指摘されると、人は想像以上に傷つきます。
大好きな相手を傷つけちゃダメです。
もう別れてやる!が口癖!⑦のケース
「あー、わかったよ! じゃあ、別れようぜ!」なんてことになることも。本当に別れたい場合には問題ないんですが、「別れる」=「相手が折れる」のような使い方をするのはNG。
相手の「じゃあ別れようぜ」がかりに「売り言葉に買い言葉」的な発言だったとしても、いまさらあなたの方から、
「今の、やっぱ、うそ!」
と言うには手遅れです。
はっきり白黒つけたい!⑧のケース
これは「勝ち負けにこだわる」+「追い詰めタイプ」の複合技。2人の問題が解決できればいいんです。
喧嘩に勝敗がないのと同じように、問題自体に白黒つける必要もありません。
こうしたNG行為を行ってしまうと、喧嘩が一旦収まったとしても、お互いにわだかまりが残ってしまいます。
そんな状態で「今まで以上に仲良しカップル」になれるわけがないですよね?
喧嘩は、
- 冷静に、感情的にならない
- その場の勢いに任せて相手を傷つけるようなことを言ったり、追い詰めたりしない
- 過去のことを持ち出さない
問題さえ解決できれば、その後の「さらに仲良し(問題がなくなったから)」は約束されたようなもの。
何のために喧嘩をしているのかを アツくなってきた時には、一旦思い出してみてくださいね。
長続きするカップルはどっち派に多い?
もともと、人はそれぞれに違った考えや価値観なんかを持っています。
とくに男女では、からだのつくりも脳のつくりも違うんですね。
だから「なんでそんなことしちゃうかな~……」ってことがあるのも、ある程度当たり前のことなんです。
でも、大好きな相手だから、相手が何を考えているのか気になるし、知りたい。
お互いに歩み寄っていくには、その違いを2人で埋めていくしかありません。
埋めようとして起きてしまうのが「喧嘩」です。
さてさて、「する派」は2種類。
話し合いを「する派」と、喧嘩を「する派」ですね。
長続きするのは圧倒的に、
「話し合いをする派」
話し合いは、カップルの絆を深めるための最強のアイテム。
逆に 話し合いでない「する派」の場合には、ヒートアップしやすいんです。
「これってNGだった!!」
と気づくのは、やっちゃったあと。
取り返しがつかないんですね。
1度や2度なら、何とかなるかもしれませんが、喧嘩の度にNG行為をさく裂させていたら、さすがに相手もイヤになってきます。
関係も長くは続きません。
そして本当に喧嘩を「しない派」ですね。
これは、
- 価値観や考え方が似ているカップル
- 自分以外の人と価値観や考え方に違いがあるのは当たり前だ、と思っているカップル
- イヤなことがあっても我慢してしまう
- 言ってもムダだから言わない
さっきも書いたように、人の考え方はいろいろです。
まずは、ここが似ているカップル。
相手にイヤなところがないから喧嘩をしないわけなので、かなり平和。
でも、まったく同じ考えっていうわけでないんですね。
例えば、他のことに対しての考え方は大体同じだけど、
「犬が好きか嫌いか?」
という部分だけズレていたとします。
「まぁまぁの犬好き」と「犬だけはホント、苦手……」な2人なら何とかなるんですが、一方が、
「犬なしでの人生なんてありえない!」
という、猛烈な犬好きだった場合には、衝突が起こります。
どうしても譲れない部分「だけ」がずれていた場合、それがムダに目立つんですよ。
他の部分でも違うところがたくさんあれば「ま、犬好きじゃなくてもしょうがないか……」と思えるんですが、他の考えはほとんど同じなのに、
「なんで、犬、嫌いなのよ!! 信じられない!! だまされた!!(本当はだまされてない)」
のように感じやすくなっちゃうんです。
似ている相手を「自分と同じ考え方の人」と錯覚してしまっているからです。
「犬好き」はあくまでたとえですが「同じだと思ってたのに違う」というのは「違うと思ってたし、実際にもやっぱ違った」と感じるよりも強烈です。
ダメージ大。
すると、感情も刺激されやすくなるので「喧嘩(話し合いじゃない方)」になりやすい。
これは確か。
でも、ピンポイントで「他は似てるのに大事なものに対する価値観だけ違う相手」に出会うことってそうそうないと思いませんか?
だから「考え方・価値観の似ているカップル(喧嘩しない派)」も長続きすることが多いんですね。
続いて「人はみんな考え方が違う」とわかっているカップルの場合。
その違いが積み重なって、どちらかのストレスになってしまっていない限り、こちらも長続きします。
もともと「違う」ことはわかっているので、どうしても相手に変えてほしいことだけ、冷静に話し合うことができるからです。
「似たものカップル」のように「なんで!!」のようにはなりにくい。
-
「なんで違うのか?」=「それが当たり前だから」
→ それはわかってるけど、ここだけは直してほしい
ワンクッション入ってるんです。
違いの分かるカップルも、なかなか強い。
そして「言いたいけど我慢」「ムダだから言わない」ケース。
このまま表面的には平和なおつき合いが続くことは考えられますが、ちょっとその関係って不健康ですよね?
相手に対して我慢したり、諦めたりした状態でつき合っていても、何にも面白くありません。
このケースの場合には「喧嘩(話し合い)した方がいい」んです。
(*´з`) ……ゴチャゴチャしてきたんで、サクサクっと、まとめちゃうっすね!
-
◎長続きするカップル
- 話し合いで問題を解決できるカップル(する派)
- 価値観などが似ていて、喧嘩する必要のないカップル(しない派)
- 話し合いでなく、感情をぶつけ合う喧嘩をしてしまうカップル(する派)
→ 喧嘩ではなく「話し合い」での問題解決を目指すべし! - どちらか一方が我慢しているカップル(しない派)
→ 勇気を出して「相手のイヤなところ・直してほしいところ」についての話し合いを!
◎長続きしないカップル
△価値観や考え方が似ているのに、どうしても譲れない部分だけがズレてるカップル(しない派)
→ こうした場合、感情的になりやすいので、冷静に話し合いを!
(=゚ω゚)ノ 「する派」「しない派」で、別れやすさが決まるんじゃなくって、喧嘩の仕方で変わってくるっす!
でも、できるだけ彼氏彼女とは仲良くするっすよ~♪
でも、できるだけ彼氏彼女とは仲良くするっすよ~♪
ではでは最後に「おまけ」。
(。-`ω-) ってか、そもそもなんで喧嘩になっちゃうんすかね……
について。
興味のない方はすっ飛ばしちゃってくださいね。
【おまけ】どうして喧嘩しちゃうの?
(-_-メ) 彼氏がムカつくことするからっす……
……それはそうなんですが、例えば、
「女子何人かと一緒に遊びに行った(自分は行ってない)彼氏との喧嘩」
で、考えてみましょう。
この時あなたが感じているのは、
- もしかして、その中の誰かのことが好きなの?
- なんで平気でそういうことができるんだろう?
- 信じてたのに裏切られた気分……すごい悲しい……
- 彼女がいるんだから、できればそういうことしないでほしい
- せめて行く前に教えてほしかった などなど
こうした気持ち、全部ひっくるめて「ムカつくことをされた」ですよね?
で、このいろんな気持ちを さらにまとめちゃうと、
- 「どうして彼はそんなことをしたのか」
- 「自分はそれを聞いてどう思ったのか」
- 「今後は彼にどうしてほしいのか」
大好きな彼の本音を知りたくて(意見を聞きたくて)、自分の気持ちも知ってほしい。
実はそのための話を彼としたいだけなんです。
でもついつい怒りパワーが爆発して、感情的になってしまう。
だから喧嘩になっちゃう。
喧嘩中は相手のことを「こんにゃろ~!」と思うかもしれないですが、カップル同士の喧嘩は、
「ガンつけられたから」
とかなんとかが原因の喧嘩とは違います。
大好きな彼(彼女)相手に、勝ったってしょうがないんです。
(。-`ω-) 勝ち負けじゃなくって、喧嘩前より 相手のことがよくわかるようになってれば大成功ってことっすね
大成功……っていうのはどうかと思いますが、これが、
「上手な喧嘩」
「仲良くなるための喧嘩」
です。
終わりに……
手を上げる彼氏は最悪ですが言葉も「暴力」になります。
大好きな相手と仲良くなるために、暴力をふるってはダメ。
……とはいっても、「ムキー!!」ってなってる時に冷静になるのって なかなか難しいんですよね。
だけど中学時代って、女子の方が男子に比べずっとおとななんですよ。
子どもに近い男子は自分から引くことができないので、ここは一旦おとな女子が一歩引いてあげましょう。
ちょっと悔しいかもしれないけど、この時の我慢は、さっき出てきた我慢とは別。
「もっと仲良し」に直接つながってる我慢です。
上手に喧嘩して、もっともっと相手のことを知り、仲良しカップル街道を突っ走ってくださいね。
(*´▽`*) 応援してるっすよ~
ではでは<(_ _)>
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
本当に応援しているので頑張ってね!
ファイトー・いっぱーつ!
……あ、間違えた……
ファイト・オー!!
気軽にサクッとコメントなんかを残してくれると、わたしが泣いてよろこびます!
ぜひぜひ、よろしくです♪ (σ・∀・)σゲッツ!!
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