……片付けよう……
中学生男子の部屋は、たいていヒドいことになっています。
机の上に空のペットボトルが置きっぱなしになっていたり、ベッドの上が洋服置き場と化していたり、
床の上に雑誌やらノートやらを直置きなんて当たり前だったり、ゴミ箱の横にゴミが落ちていたり。
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ε-(´∀`*)ホッ よかったぁ。自分だけじゃなかったんすね
ホッとしてる場合じゃないです!
部屋が汚い(ズバリ言った)と、ロクなことになりません。
モノがなくなるのはもちろん、勉強にも集中できなくなるし、そんな状態の部屋に彼女だって呼べません。
ついでに『汚い部屋 = おしゃれじゃない空間』で毎日を過ごしていると、いつの間にか、
『おしゃれじゃない人間』
になってしまうかも……
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(´;ω;`) ……それはイヤ……
中学生男子の部屋がとっ散らかってるのにはいくつか理由があるんです。
それを一つずつクリアしていけば『片付け上手』になれるから大丈夫。
でもせっかくなので、ただの片付け上手ではなく、おしゃれな片付け上手を目指しちゃいましょう!
── ということで、
『部屋大変身!! 収納のコツをつかんでおしゃれ男子になる!!』
についてあれこれをご紹介です。
カーテンも部屋の雰囲気を決める大事なアイテム。
おすすめカラーなども挙げていきますので、よかったらそちらも参考にしてみてくださいね!
それでは、さっそくいってみましょ~
~ 目次 ~
部屋が片付かないのはどうして?
これは簡単。小学生のときと比べると、中学生になるとなにかといろんな『モノ』や『こと』が増えるからです。
そして、時期的なもの。
思春期・反抗期っていうのも関係あり。
まずはなにが増えるのか。
これからみていきます。
中学生になると増えるもの(こと)
- モノが増える
- 趣味が増える
- 興味を持つものが増える
- やりたいことが増える
部活に入っていれば、たとえばユニフォームとか、道具一式を入れておくバッグなんかも必要になってきますよね。
塾もそう。
教材やプリント類など、放っておけばあっという間にとんでもない量が溜まってきます。
普通に考えて、小学校のときに使っていた『収納スペース』に収まるはずがないんですね。
「入らない!! えぇい! ならば直置きだ!!」
というわけで、どんどん見えている床の面積が狭くなり、そのうち机にたどり着くのも大変なくらいの混雑状態に。
この時点でこう。
そして『趣味』や『興味』のあるものも持ち物を増やします。
音楽好きなら小さくてもオーディオを置きたくなったり、パソコンも自分専用のものが欲しくなったり。
ギターとアンプ、スケボーやマウンテンバイク(……は部屋に入れないか)、ファッションに目覚めたら全身が写る鏡や、謎のセンスのたくさんの服……
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キタ――(゚∀゚)――!! カオス突入!!
中学生になると環境も変わり新しい友だちもできるので、今までとは違ういろんなことに興味が出てくるんですね。
これはこれでいいことなんですが、間違いなくモノは増えていきます。
で、こうした『やりたいこと』『それ関係のモノ』がどんどん増えていくと、
「部屋の片づけはあとでいいや。早くスケボーやりに行こ!」
のようになり……そしてその『あとで』は永遠に来ない……
モノは増えても、それを片付けるための時間が減っていきます。
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((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル おぉ!『汚部屋化』、着々と進行中っす!
しかもその状態に慣れちゃう。
片付いてなくても、それなりに快適に過ごせてしまうという恐ろしい技を身につけていくようになります。
ヘンな感じにレベルアップ。
そこにプラス思春期・反抗期です。
小学生のときは、ご両親に、
「あんた、いい加減部屋片付けなさい!!」
と言われれば、反抗しつつも片付けていたと思います。
もしかしたら、見かねたお母さんが代わりに部屋の掃除をしてくれていたかも。
でも、思春期・反抗期の真っ最中なので、「片付けなさい!」と言われたら、
「うっせーよ」
で終わりだし、勝手に部屋の掃除をされたら激怒です。
もう、いろんな意味で部屋が汚れていく街道、まっしぐらな状況なんですね。
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(;一_一) じゃ、どうしようもないってことっすか……?
いや、だから自分で片付ければいいんですよ。
だって、お母さんとかに勝手に部屋に入られて、モノを捨てられたり配置を変えられたりするのって本気でイヤじゃないですか?
-
( ̄― ̄) ん、でも、片付いてなくてもなんとかなってるから、このままでいいっす。
部屋に入られるのを全力で阻止するっす
……全力を出す方向はそっちじゃない。
でも、たしかに、
「なんで部屋、片付けないとダメなの?」
と思っている男子にとって、片付けるのってただ単に『めんどくさいこと』以外のなにものでもないんですよね。
だから、まずは、
「片付けたい!」
と思えるようにしましょう。
- モノが行方不明にならない
- 片付いていると、今までとは別次元並みの便利な世界にいける
- 勉強がはかどる
- 思春期特有のイライラや落ち込みも癒してくれる空間になる
- 彼女も呼べる
- おしゃれな部屋で毎日を送るおしゃれな男子になれる
で、これ、1回片付いた部屋で過ごすと本当に実感できるようになります。
今の片付いていない状態で想像するのは難しいと思うけど。
だから、一度だまされたと思って、思い切って片付けちゃいましょう。
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(。-`ω-) と言われても、どこから手をつけていいのか、サッパリっす……
『分ける → 捨てる』
ここからです。
片付けのコツ・はじめの一歩はこれ!
さてさて、順調に増え続けてきている『モノ・モノ・モノ』の中に、「お! なつかし~! こんなとこに隠れてたのか!!」
みたいなものはありませんか?
『なつかしい』ということは、それだけ使っていなかったということ。
この際、なくても全然困らないものです。
実際、発見するまで使ってなかったわけだし。
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( ̄▽ ̄) つまり、ゴミってことっすね?
ゴミって言っちゃうとちょっとかわいそうな気もしますが……ゴミですね。
こういう『なつかしい』ものも含め、
- もう使わないもの
- これからも使うもの
使う予定のないものを取っておいても、しょうがない。
部屋の面積を狭くするだけです。
なので、思い切って『捨てるもの』として分別。
けっこう出てくると思いますよ。
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(;´∀`) 小学校のときのテストとか、押し入れの中にたくさん突っ込んであったっす……
捨てる!
どうしても捨てたくない思い出が詰まったものなどは、段ボールにまとめてしまいます。
捨てる必要はないですが、毎日眺めている必要もないので、クロゼットや押し入れなどの、
『いざというときしか出さないような場所』
に格納。
- 捨てるもの → 捨てる
- 捨てないけど普段は使わないもの → 奥のほうにしまっておく
で、ここからが本番。
続いて『普段使うもの』を片付けるコツです。
片付けのコツ・普段使うもの編
『普段使うもの』にも行き先を決めてあげましょう。これが大事。
部屋が片付いていないのは、収納スペースの問題もありますが、
「とりあえずポイッ!」
も大きな原因のひとつです。
制服を脱いだらベットの上にポイッ。
洗濯行きの靴下も「あとで洗濯カゴに入れよう」ととりあえず部屋のすみにポイッ。
ゴミをゴミ箱にシュート。
外しても、「ゴミ箱のあるほうに行ったときに入れればいいや」で、ポイッ。
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( `―´)ノ ポイポイしな~い!!
そう。
ポイ、禁止。
普段使うものに『オマエの定位置はココな』という決まりをつくっていないから、ついポイッてしちゃうんです。
制服などの毎日着るような洋服は、いちいちクロゼットに入れておくのも面倒なので、ハンガーにかけて部屋の『制服の定位置』につるしておく。
(※ 面倒くさくなければクロゼットの中が定位置でもいいです)
洗濯ものは『洗濯カゴ行きカゴ』のようなものを作っておくと便利です。
こんなの(↓)を置いておいて、『そこらへん』じゃなく、その中に入れる。
溜まってくれば目で見てわかるので、
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( 一一) ……これ以上はさすがに人としてマズい……
のように自分から洗濯カゴに持っていこうという気もおきてきます。
ゴミは……ゴミ箱は、シュートを決めやすい場所を定位置にしましょう。
とにかく、『これはココ』というルールをつくる。
で、それを守る。
部屋に洋服やバッグなどをつるしていても、『見せる収納』のような感じになり、けっこうカッコいい部屋になります。
ね。
ちゃんとスッキリしてる。
ハンガーにかかってる洋服がベッドの上に散乱してたら、と想像してみてください。
たったこれだけの工夫でも、部屋のきれいさが全然変わってくることがわかると思います。
また、毎日過ごす部屋なので、モノの配置も重要なポイント。
せっかく配置を決めても、その場所が、
『机と本棚の間に、なぜかカラーボックスが置かれてる(たどり着くためには遠回りする必要あり)』
『ゴミ箱がドアの前(そこまでいかないとゴミが捨てられない)』
『普段使うものを入れておく棚の位置が部屋のすみとすみ(なぜ離した!)』
などなど。すっごく、不便です。
これは『システムベッド』ですが、こんな感じに、
『あちこちバラバラに配置しないで、必要なものは手の届くところに。
それ以外のものもなるべくまとめておく』
また、
『いつも部屋をどう使っているか、どのように動いているかを考えた配置』
こうしたことに気を使ってあげると、部屋での移動もスムーズに。
ムダな時間も食わず、便利に過ごせるようになります。
で、
- 定位置に置く
- ポイッてしない
せっかく快適になったのに、またややこしい状態に戻したくなくなるから。
勉強道具も同じです。
毎日使うものは、机近くの手に取りやすい場所を定位置に。
「あれ? まとめ用のノート、どこいった?」
と探しているうちに、ほかのもの(趣味関係のものとか)が目に入り、
「ちょうどいいや。ちょっと休憩すっかな~」
-
Σ( ̄ロ ̄lll) 気づいたら、もう寝る時間……
……勉強がはかどらない……
100均でも売ってますが、こういうのがあるとまとまりやすいです。
横に並べるスペースが取れないなら、縦に重ねるタイプもおすすめ。
(※ 机の広さにも限りがあるので、こんなにたくさん並べなくてもいいです)
逆に辞書や図鑑、手元になくても大丈夫な教科書類なんかは、本棚に。
本棚がなければ、机の一番下の深い引き出しに、
こういう分類できるファイルを入れてしまい、教科ごとに分けて入れておくのもいいですね。
どこになにがあるのかが、ちゃんとわかります。
ほかの机の中も仕切っちゃう。
こういうのとか。
こういうので。
中になにが入っているのかわかりやすくなるし、モノが引き出しの中であちこち動き回らなくなります。
また、机の引き出しを『ミニたんす』のようにして使うのもあり。
洋服は入れられませんが、ハンカチとか時計とか定期入れとか、学校に行くときに持っていくものをまとめて入れておくと朝も楽です。
帰ってきたら時計と定期入れは引き出しに。
ハンカチは『洗濯カゴ行きカゴ』に。
決めた『定位置のルール』を守っていると、散らかすほうが難しい。
また、クロゼットや押し入れを、そのまま使うのももったいないです。
こういうのよく売ってますよね。
オフシーズンの服や、たまにしか使わないバッグや小物など分けて入れ、クロゼットに重ねて収納すれば、
-
(*´▽`*) 洋服たちがどんどん見えなくなっていくっす!
部屋もスッキリ。
カラーをそろえてあげれば、部屋の中においてもおかしくないです。
むしろちょっとおしゃれ。
ただ、部屋の大きさや収納スペースがどれだけあるか、和室か洋室か、などなど、部屋によって収納できる場所はそれぞれ違ってきます。
でも何度も言っちゃうけど、大事なのは、
『ここにはコレ』
という場所を決めておくこと。
これだけで部屋の『きれい度』が全然変わってくる。
- いらないものは捨てる
- 捨てないけど普段は使わないものはしまってしまう
- 普段使うものは置き場所を決める
- その場所は部屋を使うときにどのように動くかを考えてより便利になるように配置する
-
(´▽`) 気のせいかもだけど、できるような気がしてきたっすよ!
気のせいじゃないっすよ!
あとはどれだけカッコよくおしゃれに見せるか、ですね♪
目指せ! 自分らしくてカッコいい部屋!!
- カラーをまとめる
- 部屋のテーマを決める
ブラウン系のダークなカラーで部屋全体をまとめてあげると、
こんな感じの落ち着いた雰囲気のある部屋になります。
明るめの色もいいんですが、思春期って、けっこう落ち込んだりすることも多いんですよ。
そんなとき、やたら元気なカラーに囲まれていると、
-
(一一”) 自分の部屋なのに、ちっともいやされないっす……
ってなることも。
(※ ならないことも)
部屋自体は明るく。
(※ 太陽の光や照明などで)
インテリアを落ち着いた配色のものでまとめるのもおすすめのひとつです。
こっちは部屋に一定のテーマがあるパターン。
……『中学生男子の勉強部屋』の話からはちょっとズレてしまいますが、あくまでイメージ。
(※ 好きなサッカーチームをテーマにして、そのチームのユニフォームやグッズを飾る、なども)
「これ系大好きなんだなぁ」
ってことがわかる部屋です。
こういう『一つのことを突き詰めてます!』って部屋もカッコいい。
ダーク系おすすめ、と書いておいてなんなんですが、明るい雰囲気の部屋のほうが気分の上がる人もいます。
これは100均のバケツ。
並べて棚に置けば、カラフルな収納ラックのできあがりです。
部屋もポップなイメージになりますね。
こういう遊び心も楽しいです。
ただ、ダーク系とポップ系が共存してたり、落ち着いた雰囲気でまとまった部屋の中にひとつだけ『元気ですかー!』という主張の強すぎるものを置くと、
……違和感がすごい。
落ち着きません。
どんな雰囲気の部屋にするかはもう、ホントに好みの問題。
でも、一応の統一感は持たせてあげてくださいね。
『これはこういう用途に使うもの』という常識にとらわれずに、自分なりにアレンジすれば個性の光る部屋になります。
自分の内面を表現したような部屋にいれば、落ち着くし気分もいい。
勉強もはかどります。
『中学生男子の部屋はこういう配置で、こんなアイテムを使って、こういうふうに収納するのが正解(おしゃれ)』
というものがあるわけじゃないんです。
どんな部屋が落ち着くのかは人それぞれだし、趣味も違えば持っているモノの数も違ってきます。
-
( ̄▽ ̄) なんかこの部屋落ち着かない、って思ったら、時間を見つけて配置換えをしたり、模様替えするのもおすすめっす!
100均グッズとか、比較的安いホームセンターとかにも面白いアイテムはたくさんあります。
たまにのぞいてみるのも楽しいですよ♪
新しく迎えたアイテムたちの定位置をつくることも忘れないでくださいね!
カーテンのおすすめはコチラ!
さてさて、いきなりですがカーテンです。個人的におすすめしたいカラーがこちら!
- 青系
- ブラウン系
- グレー系
- グリーン系
- 白系(ベージュなども含む)
-
(。-`ω-) もしや……独断と偏見ってやつっすか
いや、こういう色、実際好きですが、一応ちゃんとした理由もあるんです。
青系・おすすめポイント
もう『勉強部屋』関係なくなっちゃってますが『カーテン』の画像ということで、そこはスルーしてやってください。
写真のようなデニムっぽい紺色でもいいし、
ブルーのストライプもいい感じ。
『青系』をおすすめするのは、
『集中するときにピッタリの色』
だからです。
ワサワサした気分を落ち着かせ「よし! やるか(勉強を)!」という気持ちにさせてくれる色なんですね。
逆に『赤系』は気分を盛り上げます。
パーティとかするんならピッタリの色なんですが、勉強部屋には向かないです。
ブラウン系・おすすめポイント
さっきも書きましたが、ブラウン系は、
『落ち着く・リラックスできる色』
部屋では勉強もしますが、本を読んだり寝っ転がったりポケーっとしたりもしますよね。
だからリラックスできるカラーというのはわりと大事だったりもします。
(※ ブラウン一色じゃなくて、ベースのカラーや柄に使われてるものでもOK)
ブラウンがグッと明るくなって『黄色・オレンジ系』までいってしまうと、
『気持ちが開放される色』
になります。
落ち着くより気分が『活発化』する。
心をやわらげてくれる効果もあるカラーなので、いいんですが、どちらかというと『子ども部屋』向きです。
楽しく遊べる部屋のイメージが強くなります。
グレー系・おすすめポイント
無難でシンプル!
でも、実はかなり優秀なカラーがグレー系。
『自己主張せず、ほかのインテリアなどを引き立ててくれる色』
しかもいやし効果もあり、おしゃれ度もアップ。
『洗練された』って言葉が似あう部屋になります。
おしゃれ、ということなら『黒』も負けてません。
ただ、『人が暮らしている空間』というより、
『世界から切り離された、とっておきの空間』
……わかりにくいと思いますが、なんというか突き抜けちゃってるというか……
六本木ヒルズとかに住んでる、仕事が忙しくてたまにしか返ってこないデキる男の部屋、みたいになります。
-
(;一_一) たとえが独特すぎるっす……
ザックリ言っちゃえば、中学生男子の部屋っぽくないんですよ。
また、黒なんで、窓の面積が大きいとどうしても部屋の雰囲気が暗くなります。
黒、高級感もあっておしゃれなんですけどね……
でも、同じくらいおしゃれ度があって、やわらかく包み込んでくれるようなカラー『グレー』のほうが絶対おすすめ!
グリーン系・おすすめポイント
グリーン系のおすすめポイントは、
『部屋にいながら森林浴並みのリラックス効果!』
自然の中にいるような落ち着いた気分にしてくれるのがグリーン系カーテンです。
ストライプタイプも爽やかです。
いい風が吹いてきそう。
主張の強い色ではないので、ほかのインテリアなどとの相性もいいです。
違和感なく溶け込んでくれるんですね。
ただ、ひとつだけ注意が必要。
それがこれ。
『濃いグリーンは心を落ち着けてくれすぎちゃう』
-
(。´・ω・)? ダメなんすか?
リラックスを通り越して、静まりすぎた気持ちが、今度は落ち込む方向に向かってしまうことがあるんです。
-
Σ( ̄ロ ̄lll) ……逆効果……
柔らかい色味のグリーンならおすすめ!
白系(ベージュなども含む)・おすすめポイント
白系カーテンは、
『どんな部屋にも合う色』
白は清潔な印象を与えてくれます。
部屋ではないですが、女子が一番嫌いな男子のタイプは、ズバリ!
『清潔感のない男子』
-
(;゚Д゚) ……白カーテンにするっす……
ベージュもいいですね。
清潔感もあり、落ち着いたイメージもプラス。
白系も自己主張しないので、ほかのアイテムのジャマをしません。
しかもうれしいことに、
『部屋が広く見える効果あり!!』
これはいい!
狭い部屋の救世主です。
なんとなく『地味』なイメージのあるカラーかもですが、実は一番おすすめしたいのが、こちらの『白系カーテン』です!
カーテン選びの注意点
落ち着いたリラックスできる部屋にしたいなら、「部屋全体を『明るさ』『鮮やかさ』(トーンといいます)が同じ色味のものでまとめる」
ちょっとわかりにくいので、下の写真を使わせてもらって説明しますね。
部屋の中で一番大きな面積を占めてるのが、
『天井・壁・床』
です。
で、この色は変えられないので、ベースの色(というかトーン)になります。
床の色や壁の色が派手な部屋って、あんまりないですよね。
上の写真でもカーテンの色は『青』。
明るすぎない色味の青です。
だから、部屋全体の雰囲気に違和感がない。
でも、この青を「蛍光か!」のような色味(トーン)のものにしてしまうと、浮きます。
目もチカチカする。蛍光だから。
もし、部屋の中にアクセントになるようなカラーのインテリアや小物を置くなら、いっそ、そっちにトーンを合わせたカーテンにしたほうがおしゃれに見えます。
逆に言えば、蛍光ブルーのカーテンにしたかったら、
部屋の中に蛍光ブルーの小物なんかを置いて『アクセントカラー』の役目をさせてしまえばいいってことなんですね。
(※ 蛍光ブルーのカーテンをしたい人もいないと思いますが……)
また、トーンではなく『色』のほうを似たようなものにしてしまうのもあり。
で、トーンに変化をつけていきます。
グラデーションっぽいイメージです。
茶色なら薄茶とかベージュとか。
部屋という空間にまとまりが生まれます。
こっちも落ち着きますよ。
- 似たようなトーンでまとめる
- 同系色でトーンに変化をつけていく
ベースの色に近い色のカーテンを使うなら、『トーンに変化をつけていく』でまとめてもおしゃれ。
アクセントカラーになっている小物やインテリアに合わせたカラーをカーテンに(一部にでもいい)取り入れ、ワンランク上のおしゃれ部屋を目指すのもありです!
終わりに……
-
(;・∀・) だんだん『片付け・収納』についてなのか『おしゃれな部屋』についてなのか、ごっちゃになってきたっすよ……
……おしゃれな部屋の『片付け・収納』ってことで……
今更ですが、カーテンのほかにも、
- ブラインド
- ローマンシェード
- ロールスクリーン
たぶん部屋づくりに凝りだしたら、勉強どころじゃなくなるくらい楽しくなっちゃうと思います。
……それはそれで成績下がるので、凝りすぎにも注意!!
さてさて、本題だった『部屋の片づけ・収納』についてですが、少しは参考になりそうでしたか?
どれだけインテリアやカーテンがカッコよくても、ベッドや床にモノが散乱してたら台無しです。
目指せ! きれいに片付いたおしゃれな部屋ですごすおしゃれ男子!!
-
(=゚ω゚)ノ 掃除もがんばれー!!
がんばれー!
ではでは<(_ _)>
最後まで読んでいただきありがとうございました。
気軽にサクッとコメントなんかを残してくれると、わたしが泣いてよろこびます!
ぜひぜひ、よろしくです♪ (σ・∀・)σゲッツ!!
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