中学生カップルでありがちな自然消滅 | 原因、本音、回避方法など1 + 6 パターン

とくに大きなケンカをしたわけでも、これといって思い浮かぶ理由もないのに、
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン  連絡しても、彼氏から返信がこないっす……

別れ

「彼氏に何かあった(でも学校には普通に来てるよね)?」

「どうして?」

「あたしが何かした?」

「なんで今までみたいに連絡くれないの?」



と悩んでいるうちに、いつの間にか2人の関係が自然消滅してしまっていることってありますよね?



こっちは別れる気なんて全然なかったのに、一方的にフラれる感じ。

しかも、はっきり「別れよう」と告げられたわけでもないので、



(;´Д`)  これって、まだつき合ってる状態なんすか? それとも、もう終わってるってことっすか……?


ここもよくわからない。

自然消滅で恋人関係が終わるのって、すごくモヤモヤするんです。



(‘ω’)ノ  自然消滅を企んでる男子に聞きたい!! いったい何考えてるんっすか!


── ということで、



「自然消滅になりやすい原因は?」

「その時の彼氏の本音は?」

「回避方法ってないの?」

「先に進むには?」




などなどの疑問に男子に代わってお答えします。


中学生カップルによくある自然消滅のパターンのほか、いくつかのケースも紹介しますので、よかったらそちらも参考にしてみてくださいね。


~ 目次 ~

中学生カップルに多い自然消滅のパターンは?

中学生カップルに多い自然消滅パターンは、こんな感じ。


  • 告白してつき合う

    → つき合ってはいるんだけど、とくに特別なことをするわけでもない状態が続く

    → 直接会うより、LINEやメールでの会話がメイン(学校ではあまり話さない)

    → その連絡も「彼女からのメッセージに彼氏が返信」のパターンが増える

    → 彼氏からの返信が遅れ始める、またはこなくなる

    → 返信がこないので、彼女もメッセージが送りづらくなってくる

    → 連絡を取り合わない期間が長くなる


    → ……自然消滅
勉強や部活も忙しく、デートする場所や使えるおこづかいにも限りのある中学生。

彼氏と会える時間も少なく、出かける場所の範囲も狭いですよね?

でも、学校だと周りの目もあって話しにくい。


帰り道が同じ方向だったら一緒に帰るチャンスもあるかと思います。

でもそうでない場合には、どうしても家に帰ってからのLINEやメールでのおしゃべりが中心になってしまうんです。


ここがまずポイントの一つ。



あくまで傾向ですが、男子と女子では、LINEやメールに対する考え方がちょっと違うんですね。


女子にとって、LINEは彼氏と繋がるコミュニケーションツール。
自分の気持ちや感情を一緒に共有してもらうための大事な道具です。



でも、男子にとってLINEは純粋に連絡用の手段。

用事を伝えたり、彼女とデートの計画を立てたりするために使うもの。


女子に比べもっと実用的な道具だと思っていることが多いんです。



つき合い始めは会話も盛り上がると思うのですが、毎日やり取りを続けていると、そうそう話す内容もなくなってきますよね?

2人の関係も当初に比べ落ち着いたものになってきています。


そこに このLINE(メールでも電話でも一緒)に対する男女の考え方の違いが 入り込んでくるんです。


  • 女子: たいした話じゃないけど、彼氏にも聞いてもらおっ!
  • 男子: 大事な用じゃないから、返信は後ででいっか……
( 一一)  だからだんだん返事がこなくなっるっすね……


全部の男子が、じゃないですよ。

会う機会が少なくて、LINEでのやり取りメインでも、長続きするカップルもちゃんといます。

ただ、自然消滅してしまう中学生カップルには、このパターンが多いのも事実なんです。


自然消滅させたい男子の本音

「とくに別れる理由もないし、今すぐ別れなくてもいいけど、このままの状態が続くようなら自然消滅でもいいかも……」


中学生男子に多いのがこれ。


さっきも書きましたが、中学生の毎日はなかなか忙しいです。

彼女ができたら、



「勉強」
「部活」
「友だちとのつき合い」
「彼女とのつき合い」



もう、大忙し。

でも、それなりに楽しいはずなんです。


ところが、



  • 学校でもあまり話さない
  • たまにLINEするくらい

これだと、「彼女とのつき合い」はほとんどないも同然なんです。

カップルらしいことが全然ない。

で、


    「勉強」はしないとマズい。

    「部活」にも打ち込みたい。

    「友だち」は超大事。

    「彼女」……とりあえず、おいとこう……

みたいな優先順位ができちゃう。

どうしても必要なことをこなしていくうちに、なんのアプローチもない彼女への関心もどんどん薄れてきてしまうんです。

だからますますLINEなどのやり取りも少なくなってくる。


べつに彼女のことが嫌いになったわけではないんです。

でも、彼女に対しての気持ちは徐々に冷めていきます。


で、この状態が続くと、初めのセリフ、



「とくに別れる理由もないし、今すぐ別れなくてもいいけど……自然消滅でもいいかも」



になっちゃうんですね。



「嫌いじゃないけど、前みたいに好きってわけでもない」


これが男子の本音。

彼氏の気持ちが完全に冷めきってしまう前に手を打たないと、間違いなく自然消滅してしまいます。


でも、このパターンの回避方法は案外単純。

必要なのは勇気だけなんです。


STOP自然消滅! 回避方法はこちら!

(T_T)  こんな別れ方、絶対にイヤっす……

あくまでこのパターンの場合ですが、彼氏が自然消滅でもいいかな、と思っているのは「彼女が全然彼女っぽくないから」ですよね?


だったら 彼女っぽくなっちゃえばいいんです。

そんなに大したことをする必要もありません。


  • 学校でなるべく話しかけるようにする
  • デートに誘ってみる
LINEやメールではなく、やっぱり直接彼氏と会って話すこと。

これが一番なんです。


話しかけるのが恥ずかしい……という気持ちも、逆に利用しちゃいましょう。


恥ずかしいとドキドキしますよね?

文字を使った会話だけでは、あなたのドキドキは彼氏に伝わりません。


でも、ドキドキしながら話しかけてくるあなたを見れば、あなたが彼のことを「好き」という気持ちは十分に伝わります。

この「好きを伝える」というのは大事です。


人には、自分のことを好きでいてくれる相手を好きになるっていう心理があるんですね。



相手からの「好き」に対して、自分も「好き」のお返しをしたくなる心の働きです。


また、たくさん会えば会うほど、その相手を好きになる、という心理まである。



(@_@)  マジっすか? なんかすっごい都合がいいんっすが


ホントですよ。

だから、直接会うことは大切。

というか、会わないと損です。


こうして、冷めかけた彼の気持ちが戻ってきたら、つき合い始めのころのように、また仲良くすればいいだけです。


今まで以上に彼氏との時間を大切にして、LINEやメールでのやり取りも回数ではなく、内容で勝負。

いいことがあったときや、ほっこりできるような内容を中心に、彼も和めるようなメッセージを送ってくださいね。


とにかく、このパターンの場合、彼からのアクションを待っているだけではダメ。

自分から行動しない限り自然消滅は避けにくいものになってしまいます。



(。-`ω-)  ……んー、めでたしめでたしなんすが……なんか女子と男子の温度差、すごくないっすか?


……ですね。
自然消滅でもいいかな、な彼氏と、何とかよりを戻したい彼女ですもんね。



( `―´)ノ  だったらいっそ「別れよう」ってはっきり言ってもらった方がいいっす!


ここも人それぞれなんですよ。

とくに中学生カップルの場合、わざと関係を終わらせようとする「自然消滅狙い」ではないんです。



多いのは 環境や状況によって、自然に気持ちが離れていってしまうパターン。


だったら間に合ううちに、会う時間を増やし 彼の気持ちを取り戻して、もう一度やり直したいっていう気持ちもわからなくないですよね?


でも、温度差があること、ハッキリと別れを告げてくれるような潔さが男子にないことも確かなんです。



ではでは、続いてこのパターン以外の「自然消滅を『あえて』企てている男子の本音」です。


結構イラっとくるかもですが、こちらも見ていきましょう。


他にも自然消滅のパターンはたくさんある!

      ① 自分から言い出すのがイヤ
      ② 別れ話を切り出したら 今以上に関係がこじれそうだから
      ③ 絶対に彼女がキレるのがわかっているから
      ④ 別れを告げた時の彼女の泣き顔を見るのがツラい
      ⑤ とりあえずキープしておきたいからハッキリ別れは告げたくない
      ⑥ わざわざ別れ話を切り出すのも面倒なくらい彼女に興味がなくなった

(-_-メ)  連絡が急になくなって女子がツラい思いしてるときに、男子、こんなこと考えてるっすか……

とくに「⑤と⑥」、ガチムカっす


はい。
ムカっす。


しかも、このまま自然消滅に持ち込まれてしまうと、



「何が原因だったのか」
「彼氏はいったい何を考えていたのか」




何もわからないままなんです。


ついでに、



「だいたい、これってホントに別れたことになってるの?」



ってことまで あいまい。


もう、モヤモヤの極致です。

こんなにスッキリしない別れ方って、他にはありません。


恋愛は2人でするものなので、どちらか一方がもう一方を好きでなくなった時点で成り立たなくなります。

これはもう……悲しいけど どうしようもないことです。


でも、普通ならそのことを相手に伝えてお別れしますよね?


しばらくはツラい気持ちを引きずるかと思いますが、モヤモヤはしません。



(>_<)  今は悲しいけど、しょうがないっす……

自分にも悪いところはあったし、彼の本心も聞けたし……気持ちを切り替えて次の恋は失敗しないように頑張るっす

一応、区切りをつけることができるんですね。ツラくても。


自然消滅の場合には、この区切りもつけられない。

先に進んでいいのかどうかさえ、わからない状態になってしまいます。


今までつき合っていた彼女を、こんな中途半端な状態にしてでも自然消滅を図りたい男子の本音って……


こちらもパターン別に、簡単にご紹介です。


男子の本音・再び

本当は相手のことを先に好きではなくなった方が、そのことを告げて別れるのが恋人に対する最後の誠意。


ただ、さっき挙げた中学生カップルのパターンとは違い、



「彼女がそんなタイプだったら……ちょっとだけ男子の気持ちもわかるかも……」



な自然消滅もなくはないんです。


①自分から言い出すのがイヤな男子の本音は?

失恋
もう、気持ち的には完全に冷めてます。

でも、自分から別れを切り出すのはイヤ。



「彼女の方から別れようって、言ってくんないかなぁ……そしたらオレ、悪者にならなくて済むのに……」



別れ話で揉めるのがイヤ、というよりも、自分から彼女を振ることがイヤなんです。

相手から切り出してくれたら、自分はむしろ被害者の立場。


彼女からも周りからも「恋人をフッたひどいヤツ」と思われたくないから関係が自然に消滅することを待ち続けているタイプです。


②別れ話で今以上に関係がこじれるのがイヤ! タイプの本音は?

すでに2人の関係がギクシャクしたものになっている状態での自然消滅ですね。



「察してくれ……オレたちもう、終わってんだって……」



彼氏の本音はこんな感じ。

彼女からの別れ話を待つか、そのまま消滅してしまう関係を望んでいるタイプです。


③彼女がキレるからイヤ! タイプの本音

口論
……これは、彼女にも責任がありますよね?

本当なら彼氏もキッチリ別れを告げたかった(かもしれない)のに、別れ話なんてしようもんなら、彼女がヒステリックに大騒ぎすることが目に見えている場合。



「怖くて言い出せないって……っつか、なんでオレ、こんなヒステリー女子とつき合っちゃったんだろう……」



ひたすら自然消滅を祈り続けているタイプです。


④彼女の泣き顔を見たくない……タイプの本音

とか言ってますが、結局は「①」と同じ。



「彼女とのいい思い出だけを残しておきたい。最後に泣き顔なんて見たくない……」



今の状態を彼女がいつまでも「ツラい思い出」として持ち続けてしまうことは考えてないんです。


⑤とりあえずキープ! なタイプの本音

これも多いんですよ。


「キープ」とまではいかなくても、またいつか復縁するかも、と考えてハッキリ別れを告げないタイプです。



「だって別れ話して別れたら、関係が終わるじゃん。そりゃ もったいないって!」



相手が大好きな彼氏だったら復縁の可能性を考えてくれていることをうれしく思うかもしれませんが……



( 一一)  今後もいろいろつまみ食いする気マンマンで、で、あたしもそのうちの一人ってことっすよね……?


の可能性は大。


⑥別れ話をわざわざするのも面倒

どんだけ冷めたんだよ、ってくらい冷めてます。

本音を書くのもちょっとイヤ……



「もういいでしょ、アイツのことは。泣こうが喚(わめ)こうが何とも思いませーん!」



(-_-)   怒殺……

自然消滅・回避のポイント

どうして自然消滅してしまうかというと、


  • 男子がそれを選んだから
  • 女子もそれに応じたから
なんですね。


男子がやっているのは、



「別れを切り出すこと」
「彼女と向き合うこと」




この2つからの逃げです。


ここで、彼女の方も「逃げようとしている男子」と向かい合うことから逃げてしまうと、見事自然消滅の出来上がり。


最後の誠意を放棄してでも、あえて自然消滅を図ろうとする男子の本音は書いた通り。


でも、この別れ方はできれば避けたいですよね?

後味が最高に悪いです。



ということで「回避方法」なんですが、これにも2種類あります。



一つ目は、



「自然消滅させようとしている彼氏をつなぎとめるための方法」


二つ目が、



「自分から関係の終わりを告げ、キッチリ別れることで回避」



です。



(。-`ω-)  今までの流れ的には二つ目一択のような気もするっすが……


そんな気もしますが、自分が原因をつくっている場合もあるんです。

そもそも原因さえなければ彼氏も「自然消滅を……」とは思わなかったかもしれないんですね。


そのための大事なポイントもまとめてみましたので、まずは「彼氏とよりを戻したい場合」の回避ポイントからいってみましょう。


自分に非がなかったかを、まずは振り返る!

考える
これまで普通にしてくれていた返信が途絶えがちになったころのことを思い出してみましょう。

もしかしたら、彼氏を怒らすようなことや悲しませるようなことをやってしまったのかも。

LINEやメールの文章が、彼を傷つけてしまったのかもしれません。


できるだけ思い出してみてください。


あなたに非があった場合はむしろラッキーですよ。

好きな人からイヤなことを言われたりされたりしたからこそ、彼はむくれてるんです。



ここは素直に全力で謝りましょう。


LINEやメールで「自分の悪かったところを謝りたいから1回会ってほしい」のようなメッセージを送り、直接彼と会ってしっかり「ごめんね」を伝えてください。

すぐには返信がこないかもしれませんが、謝ることが最初の一歩です。


とくに思い当たることがない……

彼氏が連絡をくれなくなった理由はなにか?


これはズバリ、



「返信するのがめんどくさいから」



まあ、それはそうです。


で、なんでめんどくさいかといえば、

  • 本当に忙しい
  • LINEやメール自体が苦手で、返信が遅れがち、またはなくなる
  • 彼女がめんどくさい
こちらも軽くポイントをあげていきますね。


本当に忙しい!

部活や勉強が本当に忙しい時期ってこともあります。

これは「勘違い自然消滅危機」のようなものなので、その時期が過ぎるのをそっと応援しながら待ちましょう。


忙しいとわかったなら、しつこくLINEしちゃダメ。

「勘違い危機」が本当の「危機」になってしまいます。


彼の体調を気づかう内容のものや「がんばって!」を伝えるようなメッセージをたまーに、送る程度にしておいてくださいね。


LINEやメールが苦手

メール
男子には多いです。


「もっとたくさん送ってよ!!」



とお願いするのはやめておきましょう。

苦手なものを強要されるのって、苦痛です。



「彼女とつき合い続ける限り、オレには永遠にLINEが義務化される……」



彼女とのつき合い自体も苦痛になってしまいます。


愛情の大きさはLINEの回数とイコールではないです。

彼の苦手なLINEは、たまに大事な連絡に使う程度、その代わりに直接会う機会を増やしましょう。


これも自然消滅とはあまり関係ないパターン。

でも連絡の強制により「もうキツイ……」と思ってしまった彼に別れ話を切り出される可能性は十分にありますので気をつけてくださいね。


彼女がめんどくさい

危険なパターンです!!


少なくとも今の時点で、彼は彼女との連絡をまったく楽しんでいません。

だから返信するのが面倒。


こんな状態のときに、



「なんで連絡くれないの?」

「寂しくて泣きそう……」



など、マイナスオーラ全開のメッセージを送るのは自然消滅の時期を早めるだけです。


彼氏にとって彼女は、すでに「重い女・面倒な女……」になってしまってるんですね。


メッセージを送るなら、彼が読んで「楽しい」「癒される~」と思う内容のものでいきましょう。


返事が欲しいからと言って、質問攻めはNG。



「重い彼女が刑事化までしてきた……」



尋問されてる気分になるんです。
これはイヤ。


返信の必要のないメッセージとか、いいですよ。

しかも楽しい内容なら、彼もだんだんあなたからのメッセージを心待ちするようになってきます。

そうなれば、彼の方からもメッセージが送られてくるようになるはず。


    「めんどくさくない彼女」

    「しかも楽しい彼女」
と思われるよう、ファイトです!


関係を修復したいなら、会って自分の気持ちをしっかり伝える!

最終的にはやっぱりこれ。


彼氏の本音は「自然消滅に持ち込みたい」ですよね?


本音には本音で勝負するしかありません。



「あなたのことが大好き」

「これからもつき合っていきたい」



あなたの本気の気持ちを彼氏にぶつけていきましょう。

自然消滅を望んでいる彼の場合、なかなか会おうとしてくれないこともあります。


でもなんとかして会わないと、そのまま自然消滅突入です。


彼氏・彼女、共通の友だちはいませんか?

男子は男友だちを大事にするので「1回だけでも会ってやれよ」とか言われると、渋々でも応じることが多いです。

協力してもらっちゃいましょう。


それでもダメなら、帰宅途中を狙うとか。

あまりに非常識な待ち伏せはよくないですが、周りの迷惑にならない(普通の状況ならたいていならない)場面をつくり、本音の話し合いです。



── ただし「本音 VS 本音」の戦いなので、勝敗もつきます。



恋人関係って、片方だけの気持ちじゃどうにもならないことが多いんです。

今までのあいまいな関係ではなく、決定的にお別れ、ということになる場合もあるかと思います。


でも、自然消滅だけは避けられる。


その時は本当に苦しくても、それをいつまでも引きずることはなくなります。

気持ちを切り替えれば、次の恋愛に進むことも。


「ハッキリ別れてないから、この関係をズルズル続けていける」と考えていた彼氏も残念(というか、ざまあ、というか……)。

もう、都合よく彼女を振り回すこともできなくなります。



ちなみにですが、失恋を引きずるのは圧倒的に男子の方。



女子は、切り替えが案外早いんです。



(; ・`д・´)  コラ、彼氏!自然消滅狙いなんて男らしくないぞ! 卑怯者! 恥を知れ!

その他 大勢の罵詈雑言(ばりぞうごん)が本気の心の叫びなんすが……


多いですよ。

もう一つの回避法を選ぶ女子。



「自然消滅狙われてる?」と思った時、初めは悲しんだり苦しんだりと、みんなかなりツラい思いをするんです。

大好きでつき合った彼氏に、なんでこんなひどいことされなきゃいけないの? って思いますよね?


でも、だんだんむかっ腹が立ってくるんですよ。

スッキリしない状態の今も気持ち悪い。


しかもこの時点で、すでに「彼氏はいざとなったら自然消滅を選ぶタイプ」というのがわかってしまってるんです。


今よりを戻しても、また何かあったら自然消滅ってことになる可能性は高い。というか高すぎる。


だから自分から振るんです。


女子の方がよっぽど潔かったりするんですね。


終わりに……

恋愛
いろいろ書いてきましたが、恋愛に正解はありません。



とくに中学生カップルの自然消滅は、さっきも書いた通り「狙って」じゃなく「本当に自然に」なってしまうことが多いんです。


どちらか一方が冷めてしまうのは他のパターンと同じ。

女子のアプローチ次第ではまた仲のいいカップルに戻ることもできるかと思います。



大事なのは自分の気持ちに正直になること。


「彼が好きだから別れたくない」のではなく、



「別れるということ自体がイヤだから別れたくない」



もう気持ちの中では彼氏がどっかに行っちゃってるのに「カップル」という関係を壊したくないから別れるのがイヤ、というケースもよくあるんです。

これはつまらないです。



(*´▽`*)  恋してると毎日がムダに楽しいんっす! そんな恋愛をしてほしいっす~♪


自然消滅を狙われたら、潔く自分から振るのも、もう一度やり直す努力をするのも、どちらもあり。


「どっちにすればいいの?」と不安になったら、自分の正直な気持ちと向き合ってみてくださいね。


どちらを選んだとしても、応援してます!




ではでは<(_ _)>
最後までお読みいただきありがとうございました。



気軽にサクッとコメントなんかを残してくれると、わたしが泣いてよろこびます!
ぜひぜひ、よろしくです♪ (σ・∀・)σゲッツ!!



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