(@_@。 この世に存在してる参考書と問題集の量が異常っす
どれにしようか悩んでるうちに、中学3年間が終わりそうっす……
どれにしようか悩んでるうちに、中学3年間が終わりそうっす……
それは大変すね……
でも、本当に多いんですよね、参考書・問題集の種類って。
本屋さんで実際に手にとってパラパラめくってみても、ネットのレビューを見ても、どれを買えばいいのかさっぱりわからない。
または、評判のいい参考書を買ったのに、成績が上がるどころか勉強する気すら失せてしまう。
(―_―;) 自分は勉強に向いてない体質なんす……
……じゃ、ないから。
単純に「選び方のコツ」を知らないだけだから大丈夫。
ポイントは、
「自分に合ったものかどうか」
それだけなんです。
自分に合った参考書や問題集で勉強すれば勝手に成績は上がっていきます。
合ってないと下がる。というか、さらに勉強がイヤになる。
参考書・問題集は選び方が大事。
── ということで、
「自分に合った参考書・問題集でラクラク成績アップ! 」
についてのご紹介です。
(*´∀`) 中学生人気の高い参考書と問題集も紹介するっすよ(独断と偏見も入ってるっす)!
私(← そこそこおバカ)が読んでも勉強になりそうな参考書なんかも結構あったんで、よかったら参考にしてみてくださいね。
それではさっそくいってみましょう!!
~ 目次 ~
参考書ってなんのためにあるの?
いきなり初歩的な疑問なんですが、ここを押さえておくと自分に合った参考書が探しやすくなります。
「成績を上げたい → 定期テストで良い点をとりたい」
定期テストは授業の内容の範囲内から出題されます。
で、この「授業の内容」っていうのは文部科学省の出す「学習指導要領」というものに基づいて決められているんですね。
だから、テストに授業で習ってないような突拍子もない問題が出されることはないんです。
つまり、授業内容をしっかり理解できていれば定期テストはバッチリ。
さてさて、その「授業」についてですが、使われるのは基本「教科書」(プリントとかもありますが)。
でも教科書だけだと、いまいち理解しにくいんです。
サラッとしすぎてるっていうか、ポイントしか書かれていないっていうか。
そこでそのフォローをするのが、
- 先生の説明や解説
- 先生が黒板に書いた内容
「教科書」+「先生の解説(説明)」+「黒板に書かれた内容」
=「毎日の授業」
=「テストの出題範囲」
こんな感じ。
テスト対策には「毎日の授業」をしっかり復習することが重要になってきます。
授業を受けただけで完璧に理解できているなら参考書は必要ないんです。
(;´Д`) ムリっす! 家に帰った瞬間に授業内容忘れてる……っていうか、そもそも授業内容がチンプンカンプンっす
特に苦手な教科ではこうなりますよね。
なので、復習しようと思ってもどこから手をつけていいのかわからない。
ここで登場するのが、
- 教科書の内容
- それに対する 先生の説明や解説よりくわしい「説明・解説」
- 先生が黒板に書く内容よりわかりやすくてていねいな「説明・解説」
(。-`ω-) ……授業、必要ないっすね
極端に言っちゃえば、そう。
そのくらいわかりやすく中学校で習う範囲の内容を解説してくれているのが「定期テスト対策に使えるいい参考書」なんです。
(※ どうしても学校に通えない生徒さんでも、参考書を使って学力を維持していくことは可能です)
ただし、参考書を1ページ目から最後まで独学で勉強するっていうのはかなり大変ですよ。
すでに授業で習った内容を復習するときに、
- あいまいな部分を参考書で確認する
- わからないところだけ、さらに詳しくてわかりやすい解説で理解する
(授業もちゃんと受けてくださいね)
「参考書選び」の第一のポイントは、
- 解説が詳しくてていねいなこと
- 解説がわかりやすいこと
定期テスト対策なら、教科書に沿った内容の参考書(教科書準拠)がおススメです。
人によって「わかりやすい」は違う!
これも大事。
(=゚ω゚)ノ 国語は好きっすが、数学の成績は壊滅的っす!
教科によっても違いはあります。
「授業がよくわからない」「その教科の基礎力に不安あり」の場合
- 解説がわかりやすいことは最低条件
- でも、いくら解説がわかりやすくても「苦手」「嫌い」な教科なので、勉強することへのテンションが低い
- 文字ギッシリの参考書だと萎える
特に読解力に自信のない人の場合、
「ていねいに解説されているのはわかるが、その内容が頭に入ってこない」
ということもあり得る。
そこで、
- 余白が十分にある全体的に余裕のあるレイアウトで、視覚的にもストレスのない参考書
- 文字の大きさも小さすぎないものを
- イラストが豊富
- マンガで解説してくれている参考書もある!
- 図や表、グラフ、写真などの資料が豊富
- 動画での解説つき(DVDつきのものやYou tubeで解説が観られる参考書も多数あり)
まずは基礎をしっかり固められるよう、参考書のレベルもそれに合わせましょう。
「基礎」とか「基礎から標準」レベルくらいのものがベスト。
ムリしてむずかしい内容満載の参考書を選んでしまうと逆効果になってしまいます。
基礎さえしっかり押さえてしまえば、次のステップに行くことができます。
でも、基礎をあやふやにしたままだと、1歩も先に進めなくなってしまうんですね。
テスト範囲はしつこいですが「授業で習った範囲」です。
教科書の内容に沿った、
- 見やすくて
- わかりやすい
→「これならできる!!」と思えるもの
( ゚∀゚)o彡° ここ大事っす!
この流れを崩さない、中学生からの人気抜群、おススメの参考書がこちら(↓)
基礎力に自信がなくても学力をつけられるおススメ参考書
まずは基礎。
教科書の内容を徹底的に理解しちゃいましょう!
「教科書ガイド」シリーズ
完全教科書準拠の参考書です。
教科ごとに構成は若干変わりますが、
数学なら、
「教科書の内容」+「解説」+「答え」
英語なら、
「教科書の英文」+「和訳や単語の意味・発音」
(※ リスニングに役立つCDつきのバージョンもあり)
なんかが思いっきり書いてあります。
やる気があれば、こんなに親切な参考書はないと思うんですが、単に「丸写し」的に使ってしまうと、意味がない……
でも、答えが書いてあるだけでなく「なぜそうなるのか」というていねいな解説もあり、テストに出やすいポイントなどもわかりやすく書かれているので、
(´;ω;`) 授業内容がさっぱりわからないっす
という人にはホントにおススメなんです。
イラストも多めで余白も十分に取られているレイアウトなので「必死で勉強してます!」って感じにもならないかと思います。
楽しみながら学力がつく(丸写しはダメ)。
応用力や高校入試対策としてはちょっと弱いですが、そのための土台、基礎力づくりにはかなり役立ってくれる1冊です。
「ひとつずつ 少しずつ ホントにわかる」シリーズ
表紙はマンガですが、中身はテキスト。
でも、イラストも多く、文章ではなく「図」などを使った説明も多くわかりやすく読みやすいです。
授業で習うべき知識をわかりやすく解説してくれています。
こちらも「基礎・基本」を中心にした参考書ですね。
写真に書いてある通り「全ページ動画授業見放題!」です。
とにかく「わからない」=「苦手」をていねいにていねいに取り除いてくれるわかりやすい解説が特徴的。
基礎を学んだあとに挑戦する「といてみよう」とうい問題演習もあり。
動画は「全ページ見放題!」なので、問題(の解答)についての解説動画も観られますよ!
「わからない」をなくすには基礎をしっかり身に着けることが大事。
=「わかる教科」=「苦手じゃない教科」=「学力が伸びていく」
みたいなコンセプトのこちらの参考書。
教科への苦手意識をなくすには最適の1冊です。
「ひとつひとつ わかりやすく。」シリーズ
このシリーズも相当おススメ。
めちゃめちゃわかりやすいです。
余裕が出てきたら次の学年の参考書を選んで先取り学習するのもいいかも。
そのくらいわかりやすい。
CDもついていてYou tubeで動画も観られる。
個人授業を受けてるノリで予習・復習をこなしていくことができます。
(※ CDプレーヤーを持ってなくてもYou tubeで観られるのも助かる)
基礎を徹底的に身に着けたい人向けの参考書です。
練習問題もついていますが、
「ちょっと簡単すぎる」
と言われているレベル。
(=゚ω゚)ノ 「ホントにわかるシリーズ」よりも全体的にやさしい内容になってるっす!
でも、苦手な教科の場合、
「解説を参考にして自力で解けた!」
という経験を積むことが大事。
それがどんどんと自信につながってくるんです。
本自体も薄いので、見た目の威圧感もありませんよ!
こちらもおススメ!
「やさしくまるごと」シリーズ
それでもどうしても勉強することへのモチベーションが上がらない。
モチベーションは上がっても、成績が上がらない。
という場合には、マンガでの解説がたくさん載っているこちらもおススメ!
マンガで要点がわかりやすくまとめられているので、楽しみながら読んでるうちに、いつの間にか知識もついてくる、というスグレモノ。
You tubeで動画も観られますよ。
「中1~中3」までが一冊にまとめられているので、気がついたら学校の授業よりも学習が進んでた、なんてこともあるかも。
(この参考書を使って本当に先取り学習している人もけっこう多い)
「どこでつまずいたのかわからない」
「授業についていけない」
「家での学習のしかたがわからない」
などなど、とにかく基礎部分の理解から深めていきたい人には、
- 見やすい
- 解説がわかりやすい
- 文字以外での解説も豊富(動画つきなど)
- 楽しみながら学習できる
- 自分の今のレベルに合っている
今回ご紹介したのはあくまでも一例。
でも、どれも実際にかなりかみ砕いた解説をしてくれている参考書になってます。
(σ・∀・)σゲッツ!! 「わからない」が「わかった!」に変わる瞬間は、けっこう気持ちいいっすよ!
苦手意識がなくなり、少しでも成績が上がりますように!!
基礎を押さえて、少しずつステップアップ! に役立つおススメ参考書
基本的な部分はもちろん、少しハイレベルな内容も学習していきたい人におススメの参考書です。
「学研 パーフェクトコース」シリーズ
「中1~中3」までの内容が1冊にまとめられたものと「中1 数学」のように各学年ごとに分かれたもの、どちらもあり。
教科書の内容に沿った詳しい解説だけでなく「勉強のしかた」も自然にわかってくる頼りになる参考書です。
3年分の学習内容がまとめられているバージョンなら、先取り学習も可能。
早めの受験対策にもなります。
ハイレベルな内容のものもありますが、基礎的な部分に関する解説もていねいなので、理解しながら段階的に学習を進めていくことができますよ。
「苦手科目ってわけじゃないけど、〇〇力(国語力とか数学力とか)をもう少しレベルアップさせたい!」
という人向けの参考書。
予習・復習・受験対策!
参考書の名前に「パーフェクト」と堂々と入れちゃってるだけの理由はある、かなり優秀な参考書です。
「学研 ニューコース」シリーズ
もはや定番と言ってもいいかも、な参考書。
見やすさ、解説のわかりやすさには定評があります。
学校の授業でつまずいても、この参考書でコツコツ学習を続けていけば、余裕で挽回できちゃう。
一応入試対策もできる内容にはなっていますが、レベル的には「パーフェクトコース」よりちょっとやさしめ。
なので、
「あっちはまだちょっとむずかしい……」
という人は、こちらから始めてみるのもおススメです。
(>ω<) 数学全部が苦手なわけじゃないっすけど、図形だけ、どうがんばってもわからないっす!!
ピンポイントで「苦手」がある場合には、そこにピントを合わせた参考書をどうぞ!
「中学基礎がため100%」シリーズ
参考書っていうかどちらかというと「問題集」に近いかも。
基礎から始めて、だんだんと難しい問題にも取り組める実力をつけるための参考書……問題集です。
順に進めていけば、ムリなくステップアップできるようになっていますよ。
丸々1教科全部が苦手なわけではなく、つまずき箇所がわかっている場合には、そこに特化したピンポイントの参考書・問題集で効率よく成績アップを目指しちゃいましょう!
(。´・ω・)? 「参考書っていうか問題集」って感じの「問題集」があるなら「参考書」いらなくないっすか?
うーん。
いらないっちゃ、いらないんですよね……
問題集選びがしっかりできていれば。
でも、持ってて損ってわけでもないんです。
「参考書」と「問題集」の関係
ちょこっと寄り道。
でも、これ知っとくと「問題集選び」が効率よくできるようになります。
参考書っていうのは、
「わからない部分が出てきたときに、助っ人的に頼る本」
授業だけではよくわからなかったところを、もう一度読み返して理解を深めたり、復習してて「どうやるんだったけ?」となったとき 再確認のために使うものです。
授業内容理解のための補強をしてくれる辞書みたいな感じ。
(※ 先取り学習にも使えますが、定期テスト対策としての基本的な使い方としては)
例えば、
「折り紙でツルってどう折るんだったけ?」
の場合。
ほとんどわかってるんだけど、細かいところだけあいまいなら「図解」があればすぐに思い出せますよね?
でも、ほとんど覚えてなかったら図解だけじゃ さっぱりわからない。
なのでYou tubeなんかの動画解説を見て、やっと「あ、そうだった!」と思い出すことができるようになります。
参考書は、この「図解」や「動画」の役割をするものです。
ツルを折るにしても、それぞれ自分に合った方法でじゃないと役に立たないんです。
だから参考書選びでは「自分のレベルに合うものを」というのが大事になってくるんですね。
ただ、参考書を見て「なるほど」と納得するだけだとあんまり意味はない。
これ「ツル」だからリアルじゃないですが、「クリスマスチキンの作り方」とか「1から作ろう! 自作パソコン!」とかだったら、って考えてみてください。
– =͟͟͞͞ =͟͟͞͞ ヘ( ´Д`)ノ レシピ本どこ~!使う調味料が、わからなくなったっす! 早くしないとチキンが焦げるっす!
お手本(レシピ本・解説)を見ながら作ることはできても、ないとムリ。
自分の知識として「チキンの作り方(パソコンでもいい)」を習得するためには何度も作ってみないとダメなんです。
勉強も同じ。
だから「問題集」。
完全にその知識を身につけるために、問題を繰り返し解いていきます。
実践で知識を定着させてくイメージ。
参考書にも問題演習がついているものは多いです。
でも、圧倒的に量が少ないんですね。
あんまり問題が多いと、とんでもない分厚さの参考書になってしまいます。
「分厚い」=「やる気が失せる」=「学習効果の上がらない参考書」
これは問題集でも一緒です。
あまり分厚いものは避けましょう。
見た目で萎える。
さっきご紹介した参考書には対になっている問題集も出ています。
自分に合ったレベルの参考書が見つかったなら、
-
「参考書でいったん理解する」
→「問題集でその知識を定着させる」
(;¬_¬) じゃ、やっぱ参考書必要じゃないっすか……
問題集を解いているときに、またわからない部分が出てきたら参考書を読み返して、という使い方ですね。
いざというときに参考書は役に立ちます。
だから持っていても損はない。
ただ、参考書並みに「解説がていねい」な問題集もあるんです。
問題集選びのポイントと、いくつかのおススメをご紹介しますので、よかったらこちらも参考にしてみてくださいね。
問題集選びのポイント
- 自分のレベルに合ったもの
- あまり分厚くないもの
- 解説がていねいでわかりやすいもの
- イラスト入り、図や表が豊富、文字が詰め込まれすぎていないもの
初めの方に書きましたが、中学校の授業内容は学習指導要領の範囲、と決められています。
テスト範囲もそこから。
なので、どの問題集を使っても(教科書準拠なら)その内容が全然違うってことはないんですね。
変わってくるのは、
「問題の多さ」
「問題のレベル」
難関校を目指してる、とか最高水準の難問に挑戦したい、というのであれば分厚い問題集に取り組んでもいいんです。
(゜.゜) 1ミクロンも思わないっす……
私も……
定期テスト対策なら自分に合ったレベルの問題集で十分。
どのレベルであっても「内容にほとんど違いはない」からです。
基礎はしっかり身につくはず。
テストで問われるのはそこ。
問題量もそんなに多い必要はないです。
大事なのは、
最後までやりきることができそうなものを選ぶこと
参考書は「わからないところを調べる」といった役割が大きいですが、問題集では「何度もやりこむ」ということがもの凄く重要になってきます。
一つの問題集を完璧に(少なくとも90%は)こなせるまで、繰り返し解きましょう。
1冊の問題集がスラスラ解ける、ということはその範囲は完全に理解している、ということ。
解けない問題を残したまま次の問題集に取り組むのが一番アウトです。
薄くていいので、1冊の問題集をやりきる。
当然解けなかったり間違えてしまった問題も出てくると思います。
解説を読んで「どうして間違えたのか」「どうすれば正解になるのか」を再チェック。
で、もう一度間違えたものを含め、すべての問題を繰り返し解く。
1周目ですでに「正解している問題」は2周目でも解けると思います。
その知識がしっかり自分のものになっている証拠。
2周目で間違えた問題が「正解した問題」になったらダメ押しで3周目。
ここでも間違えなかったら知識の定着ゲットです。
分厚くて問題数の多いものだと、何度も繰り返し解くのは至難の業。
(。>﹏<。) 分厚すぎっす! まだ3分の1も終わってないっす!!
繰り返すどころか、途中でイヤになっちゃうかも。
問題集は何度も繰り返し解きましょう。
そのためにも自分のレベルに合った、最後までやりきれる(薄い)1冊を選んでみてくださいね。
少なくとも3周は繰り返して「よし! 完璧!」と思ったら、次の問題集へGO! です(※ 2冊めは余裕があればでいいですよ!)。
何度でも繰り返し解くのに適した中学生に人気のおススメ問題集はこちら!
「わからないをわかるにかえる」シリーズ
こちらも基本中の基本の知識から。
基礎の理解をしっかり深めたあとに、演習にいくスタイル。
要点のまとめや解説もくわしく、一応「問題集」にベクトルは置かれていますが、ほとんど参考書ですね。
「ザ・問題集」といった感じの、
「問題」→「解答」
だけではなく、解答を導き出す過程がしっかり説明されています。
ホントに「わからない」が「わかる」に変わるはず(ちゃんとやり込めば)!
「教科書ワーク」シリーズ
予習・復習や定期テスト対策におススメ。
教科書内容中心の問題集です。
「確認」→「定着」のためのワークがあり、その後「実力判定テスト」、といった流れで、段階を踏んで理解が深められるような仕組みになっています。
図や表を使ったていねいな解説も魅力。
問題の解き方もすんなり納得できると思いますよ。
テストに出やすい、または間違いやすい問題などもわかりやすくまとめられているのもいいですね!
「これでわかる〇〇」シリーズ
参考書と問題集が1冊になった問題集……というか参考書……
解説と問題数のバランスがいいです。
定期テスト対策の「予想問題」も収録されていて心強い!
解説を読んだ理解度が問題集ですぐに試せるので効率よく学習できます。
1冊で2度おいしい。
こういうドッキングスタイルのものを活用するのもおススメです!
「学研 パーフェクトコース」シリーズ
さっきも出てきたパーフェクトコースの「問題集」版。
基礎から受験対策まで対応できる豊富な問題が勢揃いです。
「パーフェクトコース・参考書」と対になってはいますが、問題集の解説もかなり詳しくわかりやすく書かれています。
この問題集なら参考書なしでもいけるかも。
(※ ある程度の基礎力は必要)
ただ、基本問題と応用問題があり「ちょっとむずかしいかな」というときには参考書もあるとより安心。
どちらもあれば、わからない問題を調べながら学習を進めていけるので、かなりの難問も解けるようになると思いますよ。
ページ数もそれほどないので、何度も繰り返し解くのにも最適です。
受験を見すえた学習にも使える問題集。
おススメです。
「学研 ニューコース」シリーズ
ニューコースシリーズにも問題集あり!
パーフェクトコースより少しやさしい内容になっていますが、こちらも1冊で基礎から受験対策まで十分に対応できる1冊になっています。
「塾技」シリーズ
参考書のような……一応問題集。
塾に通っていない人向けです。
塾って学校の授業では教えてくれないようなホント「技」みたいな問題の解き方を教えてくれるんです(教えてくれない塾も稀にある)。
そんな解き方、問題に対する考え方をていねいな解説つきでわかりやすく伝授してくれる問題集がこちら。
普段の学習にももちろん役に立ってくれますが、受験対策として苦手な分野の徹底的な理解にも力を発揮してくれる問題集です。
1冊あると、かなりいい。
今までとは違う視点からの解法を知るのは単純に面白いですよ。
好きな教科なら「読み物」として楽しんじゃうのもありです(余裕があれば)!
終わりに……
さてさて、参考書・問題集をいくつか紹介させていただきましたが、
- 自分に合ったレベル
- 定期テスト対策なのか、受験対策なのか
- どんなレイアウトが視覚的なストレスにならないのか
- 基礎からコツコツ学習したいのか、ピンポイントで苦手を克服したいのか
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 だから「〇〇シリーズ」って紹介のしかたでお茶をにごしてたっすね……
にごしてたわけじゃない……
でも、おススメって、ホント人によっては「おススメられない」になっちゃうから……
- 苦手意識のある教科は
→「とにかく基本的な理解を深めるためのもの」 - ステップアップしたいなら
→「基礎を押さえながらも応用力がつくもの」 - 先取り学習をしたいなら
→「中学3年間の内容が1冊にまとめられているもの」 - 受験対策に活用したいなら
→「苦手克服のためのピンポイントのもの」「内容的にレベルの高いもの」
参考書も問題集も、
「こりゃ、合ってないわ」
と思ったら、あっさり捨てる。
「これか?! これだろ!」
ビビっときたら、ほかの参考書やら問題集に浮気せず最後までつき合う(問題集なら「最後まで × 最低でも3周」)。
大事なのは基礎です。
むずかしい問題をこなさなくても、基本問題をしっかり理解できていれば、自然と成績は上がってきます。
で、やっぱり楽しみながら勉強できることです。
「これならいけるかも!!」
というものでテンションを上げていきましょう!
( ̄▽ ̄) 紹介した参考書やなんかは、ちょこっとだけ参考にする、ぐらいな感じでお願いしますなのです
誰がなんと言おうと、自分にとってはこれが一番! と思える参考書・問題集と出会えますように ♪
ではでは<(_ _)>
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
気軽にサクッとコメントなんかを残してくれると、わたしが泣いてよろこびます!
ぜひぜひ、よろしくです♪ (σ・∀・)σゲッツ!!
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