気になる男子をデートに誘いたいんだけど……断られたら気まずいし……
なーんて考えてる中学生(今回はとくに女子)のみなさん!
デートって大事です!
せっかくカップルになったのに、恥ずかしくてどちらからもデートに誘えずそのまま別れてしまう、なんていうのもよくあること。
また、気になる男子をデートに誘う勇気がないまま、気づいたら卒業……とかも。
それはもったいない。
カップルになってからじゃなく、告白前のデートも重要なんですよ!
デートを何度かした後の告白の方が、グッと成功率も上がってきます。
── ということで、
(=゚ω゚)ノ 中学生カップルの平均的なデート頻度も、イエスって言ってもらいやすくなる誘い方も、まとめて紹介するっす!!
全部言われちゃいましたが……ご紹介です。
それでは、サクッといってみましょう!
~ 目次 ~
ズバリ! 中学生カップルのデート頻度は1か月にどれくらい?
中学生カップルのデート頻度は、ズバリ!「月1~2回」
学校で毎日会えるからか、デート頻度はそこそこ。
でも、その代わり、
「週3,4回は一緒に帰る」
というカップルが多いようです。
Σ~( ̄ロ ̄lll)ガーン そんなにたくさん一緒に帰ってないっす……デートも2か月とかに1回あるかないかってとこなんすけど……
いいんです。
これはあくまで「平均」。
デートの回数もスタイルもカップルごとに違っているのが普通です。
(>_<) でもでも、もっとたくさん彼とデートしたいっす!
大好きだからたくさん会いたいというのも自然な気持ち。
でも、少しだけ注意してほしいことがあるんです。
中学生カップル・2つの注意点と理想のデート
1つずつ順に見ていってみましょう。1つ目の注意点と理想のデート
「デートに対する彼氏との温度差」中学生って、実は結構忙しいんですよね。
勉強もしなくちゃならないし、部活もある。
友だちとも遊びたいし、塾にもいかなきゃならない。
これは彼氏も彼女も同じ。
そんな中で、2人きりで会う時間も作っていくことになります。
- 勉強
- 部活
- 同性の友だちとのつき合い
- 彼氏・彼女とのつき合い
- 「部活も大事だけど、今は彼氏(彼女)との時間を大事にしたい!」
- 「彼女(彼氏)のことも大事だけど、今は部活を大事にしたい!」
- 「勉強も部活も友だちとのつき合いも彼女(彼氏)も、みんな同じくらいに大事にしたい!」
例えば、今は部活に打ち込みたい彼氏に、
-
「デートの回数、少なすぎじゃない? ○○君と△△ちゃんなんて、毎週デートしてるんだって! ねぇ、あたしに冷たくするのってもう好きじゃないからってこと?!」
など、2人の間の温度差をムシしてムチャを言うと、
-
「今あいつら関係ないだろ……てか、こいつ、めんどくせぇ……(中学生男子・心の声)」
彼氏に負担をかけまくる「重い彼女」になってしまいますので注意です。
デートの回数は2人で話し合って決めるのが一番いいですよ。
彼女からしたら「ちょっと少ない……」と思うこともあるかもしれませんが、その分、デートの時には思いっきり楽しむことができます。
負担をかけながらムリして会ってもらうより、回数は少なくても1回1回が充実してた方がずっといいです。
「またデートしたいな」
「次のデートが待ち遠しいな」
と彼氏にも思ってもらえるくらいの頻度がベスト。
2つ目の注意点と理想のデート
(T_T) なんか……会いすぎて冷めてきた……
これも多いです。
彼氏と彼女のデートに対する温度差もほとんどなく「会いたい!」「じゃ、会おう!」を繰り返した結果、こう。
さっきも書きましたが中学生は忙しいんです。
なんとか時間を作ってデートの時間を作っていると、そのうち息切れしてきます。
他のことが何もできなくなっちゃう。
お互いに負担がかかってしまうパターンです。
ムリのあるおつき合いは長くは続きません。
また、つき合い始めに夢中になりすぎると、冷めるのも早くなりがち。
長続きさせるためにも、少しだけその気持ちにブレーキをかけてあげることも大事なんです。
彼氏がデートに誘ってくれない……
さて、今まで挙げてきたタイプとは別に、「全然デートに誘ってくれない」
っていう彼氏もいますよね?
中学生男子にはとくに多いかも。
ちょっとシャイで照れ屋なタイプ。
ついでに無口だったりもします。
実はそんな男子って彼女からデートの誘いを待っていることが多いんですよ。
で、自分からも誘ってなかったくせに、
-
「別れよう」
「え?!」
「だって、デートとか全然してないし……」
(。-`ω-) 彼氏……そりゃ ないんじゃないっすか……?
ですよね……
でも、こんなことで別れるのもバカバカしいです。
なので、勇気は必要ですが彼女から(草食)彼氏をデートに誘いましょう。
そんなに気合を入れなくても、
-
「今度の日曜日とかって空いてる? 一緒に映画観たいなぁ、って思って」
とかで大丈夫。
必要なのはちょっとした勇気だけです。
だって、カップルだから。
彼女からデートに誘ったって、なにもおかしなことはありません。
ていうか、彼氏、その一言を待ってます。
初めは緊張するかもしれませんが、デートを2人で全力で楽しめれば、今度は彼氏の方から誘ってくれるようになりますよ!
気になる男子をデートに誘う! イエスがもらえる誘い方♡
まだ告白してない状態。カップルじゃない中学生女子の場合の誘い方です。
これは、相手に対する印象がどういうステップで決められていくか、という人の心理なんですが、
- 初めて会った時: これが第一印象
- 2回目に会った時: 第一印象どおりの相手かを確認
- 3回目に会った時 : 相手に対して「この人はこんな人」という印象が決定される
心理学では「スリーセット理論」と呼ばれています。
だから、デートも3回すれば、
「彼女とこれからもつき合っていきたい!」
「うん……ムリだ……」
どちらかに心はほぼ固まるんです。
気になる男子に「これからもつき合っていきたい!」と思われるようなデートを3回繰り返しましょう。
そうすれば相手から告白される、または女子の方から告白してOKをもらえる率はかなり上がります。
(;´Д`) ……って、その前に、どうやってデートに誘えばいいのかわからないっす……
大事なポイントは3つ。
-
① 「これはデートの誘いなのか?!」と、相手を構えさせないこと
-
② 誘い方(の流れ)が不自然でないこと
-
③ 他の誰かではなく「彼」と一緒に行きたいことが十分に伝わっていること
誘い方ポイント①相手を構えさせないこと
(。´・ω・)? デートの誘いなのに、デートに誘ってるってバレちゃダメなんすか?
ダメっていうか……やっぱダメ。
ではでは、
「新しくできた水族館でデート」
を目標にして、誘い方を確認です。
-
「今度の日曜日って空いてる? デートしない? こないだできた水族館とか……」
これ、カップル同士の会話ならいいんです。
でも、誘ってるのって、彼女でもなんでもない ただのクラスメイトとかの女子ですよね?
誘われた男子は「なんでデート?」とまず思います。
で、
-
「もしかして、これって告白か? オレ今、コクられてんのか?」
みたいに感じちゃうんですね。
デートってもともとカップルがするものだから。
そして、
「日曜日にデートする」=「彼女とつき合う」
頭の中はこんな感じに。
なんだか追い詰められた気分。
ものすごい重大な選択を迫られているような気分になってくるんです。
だからとりあえず保留の意味も含め、
-
「ごめん、日曜日ちょっと用事あるから……」
断られる率が高くなります。
では、今度は「デートの誘い」っぽくない誘い方でいってみましょう。
-
「新しくできた水族館、知ってる? 私すっごく行きたいんだけど……○○君も興味あるようだったら一緒に行かない?」
結局誘ってる内容は一緒なんですが、これだと、
「彼女とつき合う」
ではなく、
「水族館に行きたい彼女につき合う」
のような感じになるんですね。
ポイントがズレて、受け取るときの重みが少なくなるんです。
「OK」=「重大な決定」にはならないから、ハードルも下がる。
これはモロにデートですが、もう少しマイルドな「図書館で一緒に勉強したい」とかの場合なら、さらに誘いに応じてくれる率は高くなります。
-
「どうしてもこの問題わかんないんだけど……○○君数学得意だよね? 教えてもらえると嬉しいな」
でも「図書館で一緒に勉強するのだってデートに変わりない!」感をむき出しにして、
-
「○○君、図書館デートしない? 数学、教えてほしいとこがあるの」
だと、
(@_@。 教えるのはいいけど……デートってことならカンベンっす……
のように思われてしまうことも十分あり得ます。
誘うことによって彼が感じる「重さ」をなるべく少なくして、OKへのハードルを下げていきましょう。
誘い方ポイント②流れが不自然ではないこと
会話の流れをムシした唐突な誘いもNG。例えば文化祭の出し物の話をしてるときに、
-
「そういえばさ、新しくできた水族館知ってる?」
だと、かなり唐突で不自然ですよね?
( 一一) 「そういえば」ってどういえばっすか!?
でもこのままだと、永遠に「水族館」に関係ありそうな話題にならないんです。
(※ 奇跡的になることはあるかもですが)
話の流れはある程度作っていきましょう。
-
「文化祭でやるお化け屋敷、結構気合入ってんだけど、オレ」
「あたしもだよ。こないだお化け屋敷で流す曲、駅前まで探しに行っちゃった」
「なんかいいのあった?」
「あんまなかった……でもなぜか関係ないのにテクノのCD買ってきちゃったよ」
「テクノ好きなんだ」(彼もテクノが好きなのはすでにリサーチ済み)
「うん、好き! あ、そういえばさ、新しくできた水族館知ってる? 館内に流れてる曲がテクノなんだって! めちゃめちゃ興味あるんだけどー。○○君も興味あったら一緒に行ってみない? 楽しそうじゃない?」
で、全然デートの誘いっぽくないです。
これなら彼も気軽に「テクノ聞きに行くか!」になります。
(*´з`) いつの間にか「水族館デート」が「テクノ聞きに行くデート」に変わってるっすけどね~
そこはいいんです……
でも、この流れを自然なものにしているのは、
「彼がテクノ好きということを事前に彼女が知っていた(友だちなどからリサーチしてた)」
ということなんですね。
必ずしも事前リサーチが必要ではない場合もありますが、成功率を高めるためにも、彼のことはいろいろ知っておいた方がいいですよ。
- 趣味
- ハマってること
- 好きな食べ物
- 好きなスポーツ
- 賑やかな場所が好きか、落ち着いた雰囲気の場所が好きか
話の流れを作る役にも立ってくれる。
彼も一緒に楽しめるような場所に誘えば、それだけOKしてくれる可能性もアップです!
誘い方ポイント③「彼」と一緒に行きたいことが伝わること
さて、なんとか彼との水族館デートがかないそうな彼女ですが、このままだと、
「彼女はテクノの流れる水族館に行きたいらしい」
「その相手がたまたまオレだった」
な感じに思われちゃうこともあります。
でもホントは逆ですよね?
「たまたま」なのは「行き先」の方。
彼と行けるなら、この際行き先はどこだっていいんです。
だけど、
「水族館にも行きたいけど、他の誰かとじゃダメなの(あなたとじゃないとダメなの)!!」
を伝えないと、
-
「A男も、テクノ好きらしいよ。誘ってみたら?」
と断られちゃうかもしれないんですね。
わかりやすく「○○君と」を入れて誘いましょう。
また、彼の趣味などを知っていれば、
-
「○○君、ホラー映画好きって言ってたよね? 今やってる『恐怖の口裂け女(……すみません。適当なタイトルが思い浮かばなかった……)』観に行きたいんだけど、なんか怖そうだから、一緒に行ってくれるとすごい嬉しいかも」
なんかもあり。
誘うというより「お願い」にしちゃうのもポイント高いです。
こう言われて、
-
「ホラー映画だったらA男も……」
って、なかなかなりません。
彼、ホラー好きみたいですし(これもリサーチ済み)、名指しだし。
ただし、彼の都合もあるので何日かデートの日の候補は作っておいてくださいね。
選択肢が3つ(3日)以上あると、その全部を断るのは悪い……という心理も働くため、成功率も上がりやすくなります。
── さて、初めに「イエスがもらえる誘い方」と書いちゃってますが、今までのポイントは、実際には、
「イエスが『もらいやすくなる』誘い方」
本当にイヤな誘いならさすがに彼も断ります。
その場合は……縁がなかったか、気づかないうちに なにかとんでもない悪印象を与えてしまっているかです。
時間をかけて印象をよくしていくか、潔くあきらめるしかない。
でも、そうでない場合にはかなり有効な誘い方になりますので、ぜひ実践してみてください。
おススメです。
うまくいけば、成功率UP?! 心理を利用した誘い方
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① 理由があるとなぜか応じやすくなる「カチッサー効果」
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② YES / NOではなく、「こっち」か「あっち」を選ばせる「ダブル・バインド」
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③ お願い事を徐々に大きくしていく「フットインザドア」
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④ 一度断られてからが勝負!「ドアインザフェイス」
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⑤ 別れ際が肝心「ピークエンドの法則」
うまく使えば「OK」はもらいやすくなります。
でも、下手すれば逆効果になるものも多いです。
中学生の恋愛は自然であることが一番の魅力。
あまり露骨にテクニックを使うのもどうかと思うのですが……
一応参考までにこちらも軽くみていきましょう。
①誘う時には「理由」をつける
理由があると、あまり深く考えないまま「なら、ま、いっか」と思ってしまう心理を利用。理由なしに誘ったりなにかをお願いするよりも彼からのイエス率がアップします。
(。´・ω・)? 誘ったり、なにかお願いするときに理由つけるのって普通じゃないっすか?
普通なんですよ。
ていうか、理由もなしになにかをお願いする方がむしろ失礼。
さっきの彼女も普通に使ってましたよね?
「テクノの流れる面白そうな水族館だから一緒に行かない?」
だからこれはテクニックとか関係なしに、使っていきましょう。
誘われた彼も戸惑わずに済みます。
理由があると、その誘いがなんというか正当なものに感じるんですね。
ただし、理由ならなんでもいいってわけでもないんです。
簡単なお願いなら、一瞬「?」と思うような理由でも「OK」となりやすいんですが、デートの誘いですのでそれなりの理由は必要。
「水族館いきたいから一緒に行かない?」
とかだと弱い。
ちゃんとした理由になってないものの場合は、理由を一切つけないのとほとんど変わらないくらいしか成功率は上がりません。
また、これとは少しだけ違うパターンなのですが、
-
「相談したいことがあるの。ちょっとだけ放課後つき合ってもらえるとすごく助かるんだけど、時間ある?」
これには「相談したい」という理由があるので、彼もおそらく誘いに応じてくれるはず。
でも、実際には相談は単なる口実で、ただ話がしたかっただけ、などの場合には応じてくれた後のあなたへの印象がかなり悪くなってしまいます。
「理由をつける」
「理由がある」
というのは、誘いを受け入れてもらうために非常に有効なことです。
が、「とりあえずなんかつけとけ」的な理由では逆効果。
ここだけは注意してくださいね。
②YES / NOではなく、「こっち」か「あっち」を選んでもらう
誘いに「NO」と言われないために「NOの選択肢」を作らない、という方法。「○○だから、○○に一緒に行かない?」だと、答えは、
「YES」
「NO」
のどちらかですよね?
行くか、行かないか。
この段階をすっ飛ばしちゃうんです。
「一緒に行く」を前提とした誘い方、
-
「水族館か動物園、どっちか一緒に行かない?」
または、「どちらかには行く」を前提にしてしまう、
「水族館と動物園、どっちが好き?」
「うーん。その2つだったら水族館かな」
「じゃ、今度の日曜か来週の日曜、水族館に一緒に行かない?」
でも、こう誘われるとつい出された選択肢のうちのどちらかを選ばなきゃ、という心理が働きやすくなります。
初めの例では「水族館か動物園か」。
2つ目の例では「今週か来週か」。
だから、肝心の「一緒に行く」がぼやけてしまい、そこについてのOKがもらいやすくなる、といったテクニック。
(。-`ω-) これ……それほど仲良くない女子からこんな誘われ方したら、多分「どっちも行かねぇよ!」ってなる気がするっす……
はい。
結構仲のいい男子にしか使えません。
あと一押し! くらいの相手には使えないこともないテクニックですが、あまりにも自分の都合に合わせた選択肢ばかりを用意してしまうと、
(-_-メ) 自己チューか……?
これも逆効果になってしまいますので、相手と選択肢は慎重に見極めてくださいね。
(※「ダブルバインド」にはもう一つの種類がありますが、こちらは恋愛テクニックとして絶対に使えないものなので、今回はおいておきます)
③お願い事を徐々に大きくしていき、最終的にデートの誘いに「イエス」をもらう
初めにするのは絶対に引き受けてくれるような小さなお願いです。水族館に話を持って行きたいので、今回は金魚に協力してもらいましょう。
(=゚ω゚)ノ 金魚登場はあくまで今回だけのたとえ話っす!
-
「○○君、ゴメン! 今手がどうしても離せないんだ! ホント悪いんだけど、代わりに金魚にエサあげてもらってもいい?(○○君の位置: 水槽の超近く)」
たいていやってくれると思います。
そこですかさず、
-
「ありがと。助かっちゃった! ○○君って、動物とか魚とかに優しいよね!」
これが第一段階。
そしてこの時に彼の心には、
「オレは動物とか魚に優しい男子なんだ」
という気持ちが生まれるんです。
金魚にエサやっただけなのに。
女子から「動物に優しい」という自分のイメージを植え付けられたような感じ。
単純なんですが、これも本当に人の心の自然な働きなんです。
で、そうなると、もう「動物に優しくない自分」には戻りたくなくなり、その後の、
-
「動物に優しい人って、水族館とか動物園とか好きだよねー。今度一緒に行かない?」
これが本当にしたかったお願い。
(※ 本当のお願いの前にもう1つくらい「動物に優しい」に関連するお願いをするとさらに成功率はアップ)
すると今度は、
「動物に優しいオレは、水族館や動物園が好きなはずだ」
という心理が勝手に働いてしまうんです。
もしここで断ってしまうと、
-
「動物に優しい人は水族館や動物園が好きなのに、このままだと自分は動物に優しい人じゃないってことになっちゃう……」
のような不安を覚え、OKしてしまいやすくなる……というテクニック。
(;´Д`) だまし討ちっぽいっす……
ちょっと露骨ですよね。
これはセールスマンなんかがよく使うテクニックなんです。
「フットインザドア」=「玄関に足を踏み入れさえすれば商品が売れたも同然」
日本語に直すと、こんな感じ。
(;゚Д゚) イメージ悪っ!
恋愛テクニックとして使う場合は、自分に都合よく相手を動かすためでなく、しっかりと相手の気持ちも考えて活用しないとダメ。
個人的には恋愛にはあまりおススメしたくないテクニックです。
こうした心理に訴えるテクニックとしてでなく、純粋に、
- たまにはちょっとしたお願いもしてみる
→ 助けてあげた相手に好意を持つ、という心理も人にはあります - 少し仲良くなったら相談なんかもしてみる
→ 相談されるほど頼られてると思えば、好意の感情はさらにアップ
➡ 相談に乗ってくれたお礼に彼の興味のありそうなところに誘う
④一度断られてから、本命のお願いをしてOKをもらう誘い方
これは「③フットインザドア」の逆。初めにわざと断られそうなお願いをします。
人のお願い(誘い)を断るのって、気が引けますよね?
この相手の罪悪感を利用したテクニックがこれ。
(T_T) テクニック……だんだん悪いヤツに思えてきたっす……
うーん。
無意識の心の働きを利用する「駆け引き」なんで、仕事なんかに活用する分にはいいと思うんですけどね……
とりあえず続けます。
一度目のお願いは、断られることを目的としたものなので、かなりムリがあっても問題なし。
-
「温泉でのんびりっていいよね~。 一緒に行かない?」
行きませんよね? 普通一緒に。
だから当然断られます。
-
「残念。じゃあ温泉はあきらめるか。それなら日帰りで○○(結構遠い)まで行かない?」
行きません……
-
「そっか……じゃあ、最近できた駅前の水族館は?」
「駅前の水族館なら、ま、いいか」
これ、相手に誘いを断った罪悪感だけでなく、
「相手は自分の意見を引っ込めて、自分の意見を受け入れてくれてる」
って意識まで与えることになってるんですね。
だから、
「彼女も自分の意見を譲ってくれてるんだから、オレも多少は譲らないと……」
で、OKしちゃう。
相手がしてくれたことと同じくらいのお返しがしたくなる心理も人にはあるからなんです。
でもこれもある程度以上仲のいい男子にしか使えません。
それほど親しくない女子が「温泉……」とかムチャなお願いをしてきたら、罪悪感の前に、
( 一一) とりあえず関わらないでおこう……
引かれまくります。
ただ、このテクニックとは別物ですが、デートの誘いや告白が断られるのは悪いことばかりでもないんですよ。
断ったとしても、
「彼女、オレに気があるんだな」
ということはばっちり伝わっています。
これが大事。
「譲ってくれたんだからこっちも譲らなきゃ」と同じように、
「好きでいてくれる相手には同じように好きという気持ちを返したい」
という無意識が働くからなんです。
一度くらい失敗しても、彼にとって恋愛対象として意識する存在になっていることは間違いなし。
あきらめずにアプローチを続けていってくださいね。
⑤デートは別れ際が肝心!
告白前にも3回はデートしておきましょう。告白の成功率が高まります。
そのためにも2回目、3回目とデートを繋げていかなきゃダメなんですね。
デート自体が楽しいことはもちろんなんですが、それよりももっと大事なのが別れ際。
- 「ずっと楽しくデートしてたのに、最後の最後でちょっともめた」
- 「初めはあまり盛り上がらなかったけど、だんだん緊張も解けて最後には手を振って別れた」
メイン料理はすごくおいしかったのに、最後のデザートがあまりにも残念な感じだったら そのお店のイメージがあっという間に悪くなる、みたいなのと一緒。
メイン料理の感動がどっかに行っちゃうんです。
残るのはおいしくなかったデザートの後味だけ。
でも、最後の会計のときにお店の人がすごく丁寧に謝ってくれったり、見送ってくれたりすると、
「デザートはアレだけど……店自体は悪くないんだよなぁ。また来るか」
に再び変化。
結局最後の瞬間が一番印象に残るんです。
だから別れ際に彼氏に「今日は楽しかった!」と思ってもらえるのが大事なんですね。
(=゚ω゚)ノ でも、彼がどう思ってるかって、どうやって確かめればいいんっすか?
別れ際にニコニコの笑顔で、
「今日は一緒にきてくれてありがと! すっごく楽しかったね!!」
って、こっちから言っちゃえばいいんです。
彼のその日の印象は、別れ際に見た彼女の「ニコニコした笑顔」と「デート楽しかった!」になるはずです。
これは積極的に利用したいですね。
ぜひぜひ、最後の印象をよくして次のデートに繋げてくみてださい!
終わりに……
さてさて、中学生カップルのみなさん!
デートは回数じゃないです。
2人が一緒にどれだけ楽しめるかが大事。
恥ずかしがらずに女子からもデートに誘っちゃいましょう。
お互いの負担にならない程度の頻度で、彼との絆を深めていってくださいね。
気になる男子がいる中学生女子のみなさんもファイトです!
自分のことを好きでいてくれる女子のことが気にならない男子はいません。
あとはいかに自然にデートに誘うかだけですよ!
みなさんが彼氏との楽しいデートの時間が過ごせますように、ここからこっそり願ってます!
(*´▽`*) フレーフレー、中学生女子~♪
ではでは<(_ _)>
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本当に応援しているのでがんばってくださいね!
気軽にサクッとコメントなんかを残してくれると、わたしが泣いてよろこびます!
ぜひぜひ、よろしくです♪ (σ・∀・)σゲッツ!!
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