中学生女子は必見！悩める恋愛あるある | 好きかも？好かれているかも？

でも、女の子はたいてい「気になる男子の気持ちがわからない！！」と悩んでいるもの。

女子にとって男子の行動は謎すぎなんです。


そこでぜひご紹介したいのが、


男子の「好きサイン」

について。


いくら隠していても男子は「ホントはオマエのこと、大好きなんだよね」とバレバレのサインを男子は案外わかりやすく出しています。


女子的には「だから何でそれが好きのサインになるわけ？」と思うような行動も多いのですが、仕方ない。





……許してやってください。


── ではさっそく「これって、嫌われてる？ 好かれてる？ どっち！！」をサクッと見抜ける解決術、「男子の出す『好きサイン』」についてチェックしていきましょう。

男子が考えてるのは こんなこと！

中学生男子はピュア。

他の女のコに興味が移ったり、好きなコに振り向いてもらうための作戦を練ったりもしません。

ひたすら一直線。


……なんですが、そのやり方がヘンというか独特というか、ちょっとおかしな具合になっているんです。


男子が恋愛に興味を持ち始めるのはだいたい小学校高学年から中学生にかけて。

それまでは一緒にいても特に何とも感じていなかった女子のことが「女性」として急に気になってきます。


まずはこれが男子にとっては恥ずかしい。


少し前まで、



とか言ってた男子が、


のような感じになるのは照れくさいから。

別にその子のことをキライになったからじゃないんです。


また、この年頃の男子はいきがりたい盛り。

男子同士の仲間うちで、バカにされたりからかわれたりしないよう、クールで大人びた態度を取りたい時期でもあるんですね。



さて、ここで、



「女子に興味はあるけど、男子の仲間にはクールで大人っぽい男と思われたい」



と強烈に思っている中学生男子に、好きなコができます。


もう、気になって仕方がない。

気づくと彼女のことをずっと目で追っているほどに好きすぎる。


でも、彼が女子を「女性」として意識し始めたのはごく最近のこと。

気になる女の子に対して、どのように接するのが正解なのか、まったくわからないんです。


ここもマンガや雑誌などである程度恋愛に対する知識を持っている中学生女子との違い。

男子中学生は知識も含め「恋愛経験値ほぼゼロ」です。


また「女子なんかと一緒に帰れるかよ」的な恥ずかしさと「大人びたクールさがオレのウリ」のようなよくわからないプライドもジャマをしてきます。


でも、ピュアで一直線な中学生男子なので、自分の気持ちを抑えるのも難しい。


「気になって仕方がない」と「その気持ちがバレたら恥ずかしい」の2つの気持ちが男子中学生の頭の中をグルグルと回り続けている状態になってます。


だから行動がおかしなものになる。

で、その行動の中には、むしろ気になる女子に嫌われてしまうようなものもあるんです。


仮に彼女の方もその男子のことを好きだった場合、「これは不器用な彼からの『好き』のサインだ！」と知っていれば、誤解からくる「カップル不成立」の率も少なくなります。



「もしかして私のこと好き？ でも、好きならこんなことする？」



と疑問に思っている女子は、ぜひ以下に挙げる「好きだからこそついついやってしまう男子の行動」を観察してみてください。



おかしな行動のバリエーションは、気になる彼の性格などによっても変わってきます。

これまで「？」と思っていた男子の謎の行動の意味が分かれば、ますます気になる彼のことが好きになってくるはずですよ！

だって、好きだから……男子がどうしても隠せない好きサインはコチラ！

「もしかして私のこと好き？ キライ？ どっちなの？」と悩んでいるのは当事者である彼女くらいなもの。

そして「オレのこの気持ちはだれに気づかれていないはずだ！」と思いこんでるのも、本人の男子だけ。


── ということも多いのですが、一応順番に見ていってみましょう。

「見る・合う・そらす」

とにかく男子はその彼女のことが気になって仕方がありません。

だから見る。

暇さえあれば彼女の様子を伺います。





さすがに彼女もその視線に気づきます。

で、彼の方を見る　→　目が合う。


が、彼としてはこの事態はマズい。


さっき書いた通り、気持ちが相手にバレるのはものすごく恥ずかしいんです。

だから、何気なく目をそらす。


この何気なさが彼女の目には「全然何気なくない」ように見えるんですね。


実際、目が合った瞬間の彼は焦りまくっているので、不自然なそらし方になってます。

さらに、その不自然さを隠すように怒ったような顔をしてしまうことも多い。


彼女にしてみれば、


「あたしが見たから怒った？！」

のように感じてしまうことも。


でも、やっぱり彼女が気になる。

で、また見る。

目が合う。そらす。



……果てしなく続きます。



この好きなコを視線で追う、という行為は男子に限ったことではなく、また中学生に限ったことでもありません。


おとなになっても男性は女性を目で追います。

「好き・嫌い」関係なく、ちょっときれいな女の人が通ればデート中でも見てしまう。

これが原因で彼女と大ゲンカ、なんてことも。


が、中学男子はピュアで一直線。

たとえ学校内で一番きれい と言われている女の子が真横を通り過ぎても、視線の先にいるのはあくまで気になる女子のみ。

好きなコ以外に一切興味を持たないのが中学生男子の特徴でもあるんです。





もし気になる男子とよく目が合うな、と感じているなら、あなたは相当な高確率で「彼の気になっている女子」確定。

彼が好きなら目が合った時にすかさず「ニコッ」です。

態度では「は？ 見てねぇし」のようなふりをするかもしれませんが、顔が赤くなっていたり、わかりやすく落ち着きがなくなったりといった「心の中では大喜び」の現象が起きているはず。

「わざと冷たくしてしまう」

何となくお分かりかと思いますが、目が合った時の「見てねぇし」の延長のような心理からくるそっけなさですね。


自分が相手を好きだということを知られないためにはどうすればいいか？ を恋愛経験値ほぼゼロのピュアボーイが必死に考えた結果が、





思いっきり逆効果っす……


それでも「好きだと悟られるよりマシ」なんです。


冷たくされればショックだし「あたしのこと、嫌いなんだ……」とも思っちゃいますが、好きなコ以外には、男子は冷たくもしません。

そこまで興味がない。

隠したい気持ちもないので、わざわざ冷たくする必要もなし、なんです。

「近くにいる」

いつでも気になるコのそばにいたいのは半ば無意識の行動。

話ができなくてもいいんです。

「気になるコの近くにいる男友だちに話しかける」

話はできなくてもいいんですが、近くにいくためには理由が必要。





そこで、彼女の近くにいる男子に話しかけ「オマエじゃないから。オレ、こいつに用事があってここにいるだけだから」的なふりをします。

でも、時々彼女をチラ見。


心の中では「もしかしたら話しかけてくれるかも」のようなことを猛烈に期待しているんです。

「気になるコの近くで大騒ぎ」

友だちと話しながらも、どうしても意識は彼女に向いてしまいます。

チラ見もしてるし。


話しかけてくるかも、という期待と緊張で「冷静でいられなくなる度」マックス。

彼女を意識しすぎて、普段とは違うテンションになってしまうんです。

「話しかけられると、いきがりながらもわかりやすく照れる」

これは嬉しい！

まさに期待していたシチュエーション。


……でも、いきがっちゃうんです。





冷たい態度やそっけない態度で「オマエになんて興味ないから」をアピール。

でも、完全に照れてます。

わかりやすく照れる。


あなたのことが好きなんです。

こうして少しずつ話す機会も増えてくると、単なる存在のアピールから「オレ」アピールがしたくなってきます。

そこで手っ取り早いのが……

「自慢話」

彼にとっては露骨にじゃなく、あくまでさり気なくなのかもしれないんですが、プチ自慢で「オレってかっこいいだろ？ 強いんだぜ。他の男子とはちょっと違うんだぜ」なんかをアピール。


彼のことが好きなら、もう、聞いてあげちゃってください。

「からかう」

好きなコとは話もしたいし、興味も引きたい。

そこで、まだまだ自分の気持ちを素直に表現できない男子がやるのが、これ。


「かまってほしい」のサインである「からかう・ちょっかいを出す」です。


そしてたまに度が過ぎることを言ってしまうのも中学生男子の特徴の一つ。


なんと言っても「経験値ほぼゼロ」なので、相手が傷つくかも、と思っていてもコントロールがうまく効かないことも多いんですね。


「ブス」とか「デブ」とか「その服だせぇ」とか、





と思うようなセリフでからかったり、軽く意地悪をしてきたり。


ちょっとイラっとするかもしれません。
でも、傷ついちゃダメ。


女子には理解しにくい行動ですが、これも愛情表現の一つなんです。


だけど、本当に嫌なことをされた場合には、しっかりとイヤだという気持ちを伝えてください。

男子も「好きだからこそ」やってしまったこと。

やってしまった（言ってしまった）後に「今のはマズかった」と思っているはずです。


それを素直に謝ることはできないんですが（経験値……）。


傷つかずにちゃんと怒る。
これも大事。


あなたのことを大切に思っていれば、あなたが嫌がることを繰り返すことは なくなりますよ。

「あいつ、好きなヤツいるの？」

もう、告白間近。

あなたに気がなければ、絶対にありえない質問です。

（※ 実はその男子の友だちがあなたのことを好きだった、というオチもないことはない）


とりあえず、告白までの第一段階はクリアですね。


気になる女子に対する男子の行動はまったく素直じゃないんですが「好き」という気持ちが一切ブレず 一直線である部分は非常にかっこいいんです。


そんな男子の出す「好きサイン」。

この他にも性格によって様々なタイプのものがあるかと思います。


でも一つだけ、絶対に言えるのは「気になる女子以外にはしない」ということ。

終わりに……

男子中学生、何考えてるんだか……


女子に比べ、この年代の男子には少し子どもっぽいところがあるんですよね。


「好き」を伝えるサインも、



「もうちょっと効率よくできないの？」



と思ってしまうんですが、この不器用さはある意味貴重なんです。


経験値が上がるごとにこうした一途さ、純粋さは失われていきます。

先ほどチラリと書いた「デート中でもきれいな女性に目を奪われるおとな男子」のような感じ。





そんな素敵な彼に「このコのことが気になる」と思ってもらえるのはちょっとうらやましいかも。

いや、かなりうらやましいぞ……


── 中学生女子のみなさまが楽しい中学校生活をこれからも送れるよう、そして気になる男子とのカップル成立がかなうよう、少しでも参考になっていたらうれしいです。



ではでは<(_ _)>
最後まで読んでいただきありがとうございました。

がんばれ！！ 応援しています！